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金曜のこと。

お薬飲んで元気になってきたのでウォーミングアップに書く。

昨日は出社日だった。キャパが足りなくなってきたのでこっちでやろうとしていた仕事を派遣さんに投げることとした。ちょっと説明しづらかったので最初は自分でやろうと思い、隙間時間で少しずつコードを書き進めていたものだった。現状のコードベースでなんか説明できそうな気がしたので、何とか説明して引き取ってもらった。

まぁ合理的な仕事の配分をしているとは思うのだけれど、それはそれとして最初に自分で自分に割り与えた仕事もろくにこなせない僕は一体何をやってるんだろうね、という気持ちにもなる。一体僕は何をやっているのだろうね(大事なことなので)。

そういえばブルシットジョブという本を最近読んだ。正直分厚い上にちょっととっつきづらい文体なので人に勧めづらいのだけれど良かった。タイトルの通りクソみたいな仕事にフォーカスした本だ。クソ労が生産性を下げてるみたいな建前的な切り口ではなく、クソだと感じながらそれを続けることを強いられ、そして自尊心を傷つけられ苦しんでいる、一定水準以上の給与があるにも関わらず、みたいな切り口なのが良いなと思った。feasibleな解決策が提示されているわけではないのだけれど、そういう思想が存在していることに少しだけ救いを感じていて、あぁ宗教とか信仰ってこういう感じなのかもしれないと思った。どうやら僕は結構弱っているらしい。

話を日記に戻す。職場で片手間でお手伝いしてるプロジェクトの方々と会った。僕の近況については伝わっているので、対面で会うと思ったより心配されてしまった。人によっては当事者の僕より今回のことについて怒っているように見えた。これは何となく不思議だなと思ったのだけれど、逆に当事者などは怒りがこみあげてくるというよりは虚無感とかそういうヤツの方が全面に出てくるのが自然な気もする(なぜか他人事視点)。しかしむしろ僕以外がそういう感じになると、ただただ疲弊してるだけの僕もむしろエモエモのエモ(?)になってしまうので、心配してもらってありがたい反面、精神衛生面では微妙に良くないなぁとか思いつつ。

帰宅後、研をしようと思ったのだけれど異様な疲れで無理で倒れた。早い時間に倒れたので今朝は5時前に起きてしまった。すっきり目は覚めて元気な感じはするのだけれど、何もする気が起きなくてダラダラ。お薬を飲んで今に至るという感じ。水曜と違って今日は日記を書いてる間も徐々に集中力が回復してる感じがするので、まぁそういうことなのだろう。

せっかくお薬で感情が尖っているので書き留めておこうと思う。現実問題として「何をやらされるのかイマイチわからないこと」「在宅勤務が完全に終わってしまうこと」、そして「そんな職場はもちろんホワイトなはずがないこと」がマズいんだけれど、そんなことよりむしろ「(わかってはいたんだけれど)上から落ちてきたことを下に落とす官僚仕草しかできない」「体裁を取り繕いつつもヘラヘラしながら今回の件を僕に伝える」「僕が抜けた後の各プロジェクトの体制検討の打合せを乱発して現場を疲弊させて毒にも薬にもならない発言で時間を浪費する」弊部署のマネージャ層がとにかく気に入らない。こいつらとはもう関わりあいたくない。まぁ実際来月から殆ど関わらないんだけど・・・。

多分今回の件でエモエモのエモになるのは昨日今日がピークだろう。あとは淡々と現実と向き合うだけ。それでおしまい。