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一線を越える

月曜、目覚ましで6時半に起きたが、ダメだったので2度寝。何度か繰り返して9時過ぎに起床。何とか準備して在の労を始めた。

6時半の起床時から感じていたことだが、調子がいい感じではなかった。昨日そこそこ研をしっかりめにやったからかもしれない。もしかしたらこれは一昨日もらった「つらいときに飲むお薬」の出番かな、という気がした。

適切な閾値の決定というのはまぁありがちで簡単に思われがちな問題であるが、そもそも我々の人生はPCやネットワークの上で完結しないので、閾値とする数値を計測すること自体がむしろとても難しい。

つらいを定量的に評価できない、なんならつらいときに挙げる札は常時上げっぱなしだが、お薬を飲みっぱなしにするわけにもいかない。今はそのときか否か、こういう意思決定をするのは難しい。

冷静に考えた。手元にある第 3 種向精神薬、少量ではあるものの、摂取するのはそれなりに覚悟がいる。どういう挙動を示すか未知数だ。打ち合わせがない日が良いだろう(今日は偶然にもそんな日だ!)。寝れなくなるから午前中限定だと言われている。今日飲むならその決断は今しなければいけない。

・・・。

飲んだ。効いてくるまでサボろうと思い、少しゆっくりした。30分位してから仕事を始めた。その時は特に何も感じなかった。お昼にご飯を食べに外に出た。ここで変化に気が付いた。いつもより景色が綺麗に見えた。情報量が多い?スマホのカメラの画像と1眼のカメラの画像の違いみたいな印象。もしかしたら気のせいだったかもしれない。曇っていたから決して明るいわけではなかったと思う。

若干ハイな感じ、浮遊感がある。徹夜明けのテンションというか少し酔ってはいないんだけれどどこか酔ってるときの感じというか、まぁけだるさみたいなのは無いんだけれど、若干動作の精度が落ちていたり、不注意になっているかもしれない。そんな感じがした。

昼食を食べて、労働に戻った。結果を先に述べると、めちゃくちゃ集中できた。眠たくなることもなく、業務中に心が折れて飲食やスマホに逃げることもほとんどなくなった。こんなに集中力が保てたことは今までないんじゃないか。間違いなくキマっていた。

労以外の作業もやっていたが、昼からほぼぶっ続けで22時半ごろまでずっと作業をしていた。さすがに19時を過ぎたあたりから若干の処理能力低下を感じたものの、まぁ平気だった。世の中の人々はこれくらいのパフォーマンスが通常時に出せるのか、それとも僕がこのお薬と相性良くてめちゃくちゃキマってこういう感じなのか。

とにかくお薬でパフォーマンスが高まることが分かったのは僕にとっては良い知らせだ。この子と共存していく方向で考えたい。まずは相対的にパフォーマンスを上げる効果が大きくて安全な在宅かつ打ち合わせの少ない日に飲む方向で考えていきたい。