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現状のこと、来月からのこと。

一カ月以上空いた。まぁ一カ月以上空くと色々あるもので、というか直近色々あったので、ちゃんと文字に起こしておこうかなと思って書いてる。

心療内科に行った話

一つ目は体調の話。まぁ今に始まったことではないのだけれど、心身ともに人としての平均的な強度に足りていなくて、まぁだからこそそれなりに気を使って何とかやってきているわけだけれど、やはり一度心療内科に行ってみようという気持ちになった。

これまで「心療内科に行くのに十分なメンのヘラり具合なのでは?」と思うことは数えきれないほどあって、まぁそれでも行かなかったのはある種の学習性無気力、つまり現状にそれ以上を望んでいなかったからで。

今でももちろん大体のことに関してはそういうスタンスなんだけれど、じゃあなぜいよいよ重い腰を上げたのかといえば、要は今より安定稼働して欲しかった。生産性が欲しかった。このままだと研究が出来ない。こういう気持ちがわずかにでも湧くのは、良いことなのかもしれないなとちょっとだけ思った。

心療内科に行くにあたり、事前に有識者ヒアリング(?)をしたりしたのだけれど、「あうお薬に出会うまで大変」とか「行ってみたけど君は大丈夫って言われて終わり。白黒はっきりして良かった」とかまぁ人それぞれだった。そんなことをしてる合間に近所の院をWebで予約。予約したタイミングで少し靄が晴れた感じがしたのは不思議な体験だった。

んで実際に行ったのが今日だったという話。担当の方はすごく物腰が柔らかくて、気を使ってくれている感じがあり、正直それがかなりキツかった。何を言っても、どんなに下手に出ても、甘えっぽい発言をしても否定されない。これはちょっとした恐怖だ。

あんまり誇張はせず、思っていることや実際の状況についてひとしきり説明したら、今のところは判断は難しいねとのことだった。とりあえず弱めのお薬を少量処方してもらった。「ダメな時に飲んで下さい、寝れなくなるから午前中に」とのこと。まぁお守りみたいなものだと思ってしばらく保有していようと思う。

労働の話

二つ目、労の話。新コロもあって今の仕事はそろそろ閉じなきゃいけないだろうなぁと思っていたので、逃げ先を探すために無理のない範囲でいろんなプロジェクトに片足突っ込んだりしていた。新規ネタの仕込みを少しちゃんとやったり、お隣さんの悪だくみにちょっと首を突っ込もうとしてみたりしていたのだけれど、まぁどうやら全部無駄になりそうだ。

本当に物忘れが激しくていかんね。自主的に社内で動いても無駄なのであった。突然人の計画をトップダウンでぶち壊しに来るのが弊だし、だから博士課程のテーマは業務と関係させないでやろうと決めたのだった。のらりくらりとやっていたから忘れていた。そんなタイミングで弊はいつだってそのことを思い出させてくれる。

今抱えてる仕事は全部投げ捨てて「コレを来期からやってほしい」という話が落ちてきた。このご時世に「それは正気か?」と思えるような話だった。あまりの異常性に僕を退職に追い込むための戦略かとも思ったが、それにしてはあまりに多くの人を巻き込んでいる仰々しい事態だったので、悪意なく本当にそういう仕事をさせるつもりなのだろう。

これは蛇足だけれど、「まぁ嫌と言われても「業務命令なのでやってください」ってこちらからは言うしか無いんですけどね」とのことだった。「あぁ某国行くときも聞いてないのにこんなこと言われたなぁ、定型句なのか?」と思った。

あまりに異常事態すぎていて混乱してしまうけれど、この件で良い点もある。現状の手元のプロジェクトにおける諸々の負債や今年度ノルマ、人間関係、これらを全部なかったことにできる、結構魅力的だ。一方で、異常事態過ぎてふたを開けてみないと何も状況がわからないこと、そして多分今よりは業務負荷が増えること。後者に関して言えば、今の負荷がそこそこ軽いので期待値としてそれはそう、という話だ。

二つの話をまとめると、要は今期のうちに行きつけの心療内科を決めておいてよかったねという話(??????)。多分来期は結構お世話になって、結果的に弊社とお別れすることになるんじゃないかな・・・。今月は身辺整理をしたり、あと新たな同僚たちに舐められないようにツーブロックにしようと思う(?????)。