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良い旅行だったよ。

6時起床。昨日は完全に僕のキャパを超えた活動をしたので、ちょっぴり微妙な体調。 7時までゴロゴロしたのちに諸々片付け9時ごろホテルをチェックアウト、空港に向かった。

飛行機に乗り北海道から沖縄へ、3時間ちょっとのフライト。 案外遠くないんだなぁと思う。むしろネックになるのは陸地の移動なのだ。 たとえば羽田から新千歳までは一時間半だけど、僕の実家から羽田までもそれくらいかかってしまう。 以前日本に旅行に来た外国人などは北海道に行ったりするみたいな話を聞いたりしたとき、 東京からよくもまぁあんな遠くへ・・・と思っていたのだけれど、違ったのだ。 彼らにとっての日本のスタート地点は空港であり、北海道はかなり近いのだ。 そういや昨日居酒屋でしゃべったおじさんが『こっちの人、割と日帰りでディズニーランドとか、 USJとか言ったりしますよ』なんて言ってたなぁとか、 北海道が割と外国人観光客だらけだったなぁとか、いろいろなことを思い出す。 まぁ後者はそもそも日本人が休むような時期じゃなかったのもあるのかもしれないけれど。

外国人だらけなのを眺めていたら、『今こうやって旅行している僕は日本人の僕じゃなくて、 外国人としての僕なのでは?』なんて妙な発想に至った。 いや、戸籍的に僕は間違いなく日本人なのだけれど、たとえば、もし僕が今日本で暮らしていて、 もともとの所属の某社某部門で働いていたら、『この日程でこんな旅行をしたかどうか?』

たとえば時期はお盆のあとだ。この時期に年休エクステンドして、北海道や沖縄などに行く。 たぶん、以前の日本にいたころの僕ならやらない。それ故に北海道沖縄、どちらも 今回が僕にとっては初上陸なのだ。 あと単純に、日本人の旅行者を見かけなかったから*1、 日本人である僕がここにいること自体が異常で、それを説明するのに僕が外国人であると しておくのは妙に便利な気がした*2。まぁそんなことを思っただけで、 実際どうでもいいと思っていて、特にオチもないのだけれど。

話を旅行に戻して、今日は半日沖縄観光という感じだった。 モノレールで首里まで行って首里城金城町石畳道と眺めたあとに、 同じ駅に戻るのはもったいないので儀保駅まで歩き、モノレールで今度は牧志駅まで戻り、 旧崇元寺石門をチラ見したのちに国際通りを突っ切って県庁前まで行き、 再度モノレールに乗り空港に戻る。空港からはもちろん飛行機に乗る。行先は東京だ。

まぁ短い期間の旅行だから当たり前といえば当たり前なのだが、 まだまだ行き足りてないところが多々あり、今後の課題としたいなぁという感じだった。 まだ行きたいところがたくさんあったほうが、もうちょっと生きていこうという気になるので都合が良い*3

というわけで明日は出社する。そういうこともある。

*1:それくらい、特に北海道は外国人だらけだった。

*2:何に????

*3:???

たのしい!

6時起床、ベットが最高だし風呂も最高だったので最高に元気だった。家族の誰かの物音でなく、雨音が聴こえる静かな朝というのもとても良い。いや全然良くないんだけれど。

 

ブランクがあるとは言えライダーなので、ツーリング期間中の雨は当然想定している。現実を受け入れるため天気予報をチェック、徐々に雨は強くなり、昼過ぎがピークとのことだった。

 

ダメージ最小化の観点からすれば、今すぐレンタルバイク屋さんに戻るのが良かろう。しかしながら僕は旅行に来ているのだ。まだまだ見たいものがある。実際のところ、ある程度の装備を用意していれば、雨の中のツーリングはさほど怖いものではない。強いて言えばスリップしやすい路面が一番怖い。マンホールなどは最悪だ。

 

僕は賢明なので、雨が大したことない昼前まで思いっきり洞爺湖を楽しみ、もっとも雨が強い時間帯を使って戻ることを選んだ。結果大勝利だった。

 

まず起床後即街の近くの噴火によって埋もれた諸々を徒歩で見に行った。7時から開くとのことだったが、門番のおじさんがすでにいたので6時40分に突入できた。一通り見たあと、おじさん秘蔵の当時の写真を見せてもらったりした。今は草が生えてあからさまに廃墟だけど、同時はほんと泥の色一色だけ。そりゃそうなんだけどね。だめになったアパートの住民だったらしく、窓が割れなかったお陰で家財が無事だったとか。一階窓が割れちゃうと火山灰で色々あれになっちゃうとか。へー。

 

その後ホテルに戻り朝食と温泉を楽しみ、チェックアウト。オタクなので聖地巡りをした。ある展望台には無限に観光バスがいた。みんな大陸の人々で、なるほどなぁという感じだった。というか日本にいるのにほとんど日本人客見ないんだよな。僕も外国人だから北海道に魅力を感じてるのではなんて錯覚しちゃう。

 

ノエル氏が楽しんだオサレなレストランにもお昼に行った。めっちゃ上品な雰囲気な上に、なんか古いVictorのスピーカーが最高だった。あまりこういうレトロな機器には通じてないのだが、いい音が出ていた。もうこの辺で最高 of 最高という気持ちで、この気持ちはしばらく続いた。

 

めちゃめちゃ楽しんだあと*1、クソみたいな雨の中、千歳方面に戻った。バイクを返し、新千歳空港でバイク関連の私物*2を全て宅配便で実家に送りつけた。荷物が軽くなった。

 

その後札幌を少し眺めてホテルにチェックイン、併設されてる居酒屋で少しアレした。一人だったので店員さんとちょっとしゃべったりした。

 

まぁ色々あったがまた来たいなぁ、良いとこだなぁという感じ。終わりっぽい雰囲気だけどこの旅はもうちょっとだけ続くんじゃ。

*1:眠いので多くの事項を省略している。

*2:ジャケットなどなど。

幼稚園に興奮するオタク。

月曜日、だけど僕の休みはもうちょっとだけ続くんじゃ。

今日から旅行、人と暮らすのは一週間が限界なので、息抜きに数日家を出るというアレをやった。今年は航空会社のポイント的なアレを貯めたいとかいろいろな動機が重なり、2014年の冬あたりから行きたかった某湖@北海道に行くことになったというわけだ。何で行きたかったかといえば、2014年の秋から冬にかけてそのあたりを舞台にしたアニメが放送されたからで、なぜ今まで行けなかったかといえば2015年の春から僕は日本にいなかったからだ*1。あとは、バイクに久々に乗りたい気持ちがあったので*2、どうせ一人だしレンタルバイクにしようと決めていた。

羽田から新千歳へ、そしてJR+徒歩で指定されたレンタルバイク屋に行った。ちょっと辺鄙なところにあるなぁと思ったが、バイク乗りは不遇なので、大体レンタルバイクというのは微妙に不便なところにある。つまりいつものことなのだ。実際到着してみたところ、『ここにはかつてレンタルバイク屋さんが入っていた』などといういにしえ*3の情報が得られた。さすがに困惑して問い合わせてみたら、向こうの不手際であり、迎えに来てくれることになった。バイクはいつも不遇なので不況であそこから撤退したのかと思ったら、むしろより便利な位置に移ったとのことらしい。今は他の会社の建物にテナントとして入っているが、来年度は自社専用の建屋ができるとか。バイクなのに虐げられてない!!すごい!!!!*4

諸々のディレイと、あとなぜか説明が妙に長引いて結局3時頃にバイクを借りて出発、某湖地方に向かった。涼しいし、完全にストレスフリーな感じ。すれ違う同業者*5は手を挙げて挨拶をしてくれる。そして僕も手を挙げて返す。なんだかよくわからないけどだんだん感覚が戻ってきてめちゃめちゃ楽しくなってくる。完全に最高だった。あとひまわりなんて百億年ぶりに見た。 f:id:capp:20170821220045j:plain

某湖までの距離は100km弱で、殆ど山道で信号機などもなく、2時間弱で到着、つまり5時だった。とりあえずチェックインをして、サクッと行けそうなものを行きたいものリストから探し、湖に来たのに山のほうを攻めることにした。バイクで行けるところまで行くと、某湖と街を一望できる展望台と、謎の遊歩道という究極の2択があった。確かに一望できるアレは魅力的に感じられたが、そもそもここまで登ってきた理由が後者だったので、後者に行った。後者の途中にもいくつか展望スペースがあり、それはまったくもって大したことがなかったのだが、完全に最高な徒歩体験だった。この辺りは2000年の有珠山噴火で大きく地形が変わったところなのだ。

もはや役目を失った電柱やら止まれのアレ。 f:id:capp:20170821221621j:plain

たぶんトンネルだったのであろうアレ。 f:id:capp:20170821221822j:plain

幼稚園。 f:id:capp:20170821221930j:plain

たぶん幼稚園見てこんなに興奮したのは初めてですね*6。しゅごい・・・。 f:id:capp:20170821222019j:plain

6時に閉門と言われめっちゃ急いだ。結構坂道きつかったんだけれど、近くに住んでるっぽいおばちゃん曰く、ここはもともと下り坂だったんだけど、噴火でこんなに地形が変わってしまったんだとか。避難して帰ってきたら水が止まってて大変だったんだよーなんて話を聞いた。これは後で調べたことなんだけれど、この噴火は事前に予測され、住民は全員事前に避難できていたらしい。科学の力ってすげー。

あと、全然人がいなかったんだけれど、管理人っぽいおじさん曰く、先週なんかはかなり混んでたとのこと。時期をずらして正解だよって言われた。とはいえ人いなさすぎだろうと思ったけど、まぁそもそも日程をずらしたとはいえ、ここまで閉門に近い時間に来る人もいないのかもしれない。

その後ホテルに戻りバイクを止め、少し街を散策をした。コンビニでコンタクトの駅を調達したり、なぜかこの周辺のアニメイトと界隈では呼ばれるお土産屋さんにいったりした。

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2000円以上関連商品購入でかつてもらえたというポスター*7。今はもう在庫がなくて配ってないとのこと。もし在庫があったらまだ続いてたのかよ、それはそれですごい。天体メソグッズはまだ取り扱っていて、ダメなオタクなので記念にクリアファイルセットを買った。はーノエル氏かわいい・・・。

店員さんに聞いた話だと、最近は台湾あたりの方々がよく来るとか。『きょうび天体のメソッドで????』と思ったら銀魂らしい。どうやら登場人物の木刀がここ由来らしい。へーーーーーー。おかげで木刀めっちゃ売れてるらしい。へーーーーーーーー。

その後は食事をとり、温泉につかり、夜はせっかく湖のそばのホテルだったので外で一人涼んだりしていた。なんかよくわからないが異様に幸せな感じだった。その後花火があった。花火がやってる日に来れたなんて運が良いなぁなんて思ったのだが、どうやら4月から10月までほぼ毎日やってるらしい。去年一昨年はなぜか某国で花火を見たので、久々の日本での花火というのも良い。なんか幸せな感じだった。

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そんなに人がいっぱいいないのも良かった。そういえば花火は湖から船で打ち上げているとのことだけれど、花火鑑賞用の船も毎日運航してるらしい。僕の望遠カメラで華麗にとってやろうと思ったけれど無理だった。暗いからシャッター時間が長くなってしまうし、そもそも動く被写体は無理すぎた。

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花火鑑賞用の船もそうだけれど、花火をほぼ毎日やってるだけあり、周辺のサービスも充実している。メッセージを打ち上げる的なサービスも3万円からとのことだった。一世一代のアレとかに使うには費用対効果よさそう。僕はそういう公衆のアレでは絶対やらんし、そもそもやる相手もいないのだけれど。

そういえば今日一番ショックだったのは、GPSの位置情報と連動して、写真用のフレーム画像が解禁されるAndroid向け神アプリ、そらメソカメラが僕の端末でまともに動かなかったこと。アプリの最新版が2015年らしいし、僕の端末じゃまぁダメですよねーという感じ。やっぱ聖地巡礼、早めにやるのが良いっぽい。

*1:実際のところ、今来れているわけで、これは言い訳に過ぎないのだが。

*2:去年やってたばくおん!!とかいう神アニメも悪かった。

*3:去年

*4:とはいえ国内でバイク乗るという意味では最高のロケーションのような気がするので、ここがダメだったら本当にあの乗り物はもうダメなのだろう・・・。

*5:バイクに乗る人々だ。

*6:意味深

*7:撮影は礼儀正しいオタクなのでお店の許可をもらってやっております。

最後の日曜。

日曜。明日から苛酷な旅行なので、引きこもって休んでも良かったのだが、株主としての役目を果たさなければなるまいと思い、株を保有する某企業の最近の主力コンテンツの視察に行くことにした。

 

既に大きな波は終わっており、TLでもほそぼそと原作*1を楽しむ人々を見かける程度。では関連するコラボイベント諸々は?そんな現状を見たいという気持ちがあった。違うんですよめっちゃいきたいとかそういうのじゃなくてあくまで今後の意思決定の参考にね?ほら、現地でそういうの見るのは大事なんですよ。

 

というわけでまずは渋谷で視察、今日ほそぼそと始まったイベントがあったので、そこにまず向かった。建物の入り口で新作バイクのデモなどがやられており、めっちゃ好みだったのでパンフをもらってしまった。跨がらせてもらったけど、足つきがいいし、そんなに重くないし、かなりいい感じだった。お近くのディーラーで試乗もできるから遊びに来てねとのこと、帰任が決まっていたら危なかった。

 

違った。Hondaの株は持ってない。本来の目的の方にも向かった。初日で休日で昼なのだが、特に待ちなしで入れてしまった。中にはそこそこのひとがいたが、個人的にはそれほど求心力を感じるコンテンツは無いように思えた。目玉の展示としては先日行われたミュージカルの衣装があったが、実写は敷居が高い。とはいえ結構人はいたし、所詮は書店のイベントであり、これくらいで十分なのかもしれない。今週使う用事があるので、キンブレなども買ってしまった。

 

まだまだサーベイが必要と痛感していたところ、某所の期間限定のやつの整理券が余っているとの情報がツイッターにあり、あれが閑散としていたらそれは重要なエビデンスとなるのではと思い、池袋に向かった。ぼっちではやや厳しいタイプのアレだが、僕はそういうのに慣れている。この2年半で本当に強くなった*2。整理券を獲得し、探索班*3は池袋に向かった。

 

整理券は流石に一番早い時間は消滅しており、次の時間とした。ここで一番早いのが取れていたら逆にアレな感じもしたのでそれで良いのだが、時間が空いてしまった。そこて先日、知人が一人カラオケ専門店が思いの外良いとのことを言っていたのを思い出し、大都会池袋なら可能だろうと探したら当然のごとくあるので、そこで時間を潰すことにした。

 

一人カラオケ、イヤホンなりヘッドホンは持参で、普段使いのイヤホンを使うことにより、いつも以上に自身の声がしっかり聴こえてしまう脆弱性があった。音楽に対しては妥協をしてはいけないので、粗を隠しやすいエコーなどはオフにするという無駄に意識の高い行動をとった。実際のところ自分の打ち込む曲の仮歌くらいサクッと自分で歌えるようになりたいんだけど*4、自身の声を録音する環境というのがなかなか敷居が高いので、そういうのにもいいなぁと思った*5。あとちょっとお店のマイク、感度高すぎかなと思った*6。まぁつまり部屋に本格的な録音をするほどの遮音性はないということだけど。

 

しっかり時間を潰して目的の某にいった。1000円分のフードチケットがついていたが、晩御飯は実家と決めていたので、スペシャルドリンク2杯で消化した。そもそもドリンク飲み放題なのにこういうオプションがあるの、多様性対策という感じで良い。なんとなく席はぱっと見100人くらいは入るのかな。満席とは言わないけれど、結構埋まってるなぁという印象。繁盛している感じだった。早い時間だったせいか、若そうな人々がソフトドリンク飲み放題を選択する場面もあった。そっかそういう層の支持もあるのか。

 

帰宅して夕食、少し明日の準備の買い物などもした。なんというか疲れてんだけど家もいづらいんだよね。オタクだらけの展示イベントとかに見をおいてたほうが落ち着くレベル。人とともに暮らす未来は見えない。

*1:界隈では動物園の生き物たちのことをこう呼ぶ

*2:???

*3:一人

*4:産総研の謎技術、ぼかりすなどを使いたい

*5:まぁうちの近くにはないですけどね

*6:他の部屋からちょっぴり漏れる他の人々の歌声を拾って地味に増幅しており、静かなときにちょっと気になった。

親戚タスクだん。

親戚家(遠い方)に行った。今回も親が一緒に車で行こうと提案してきたので、親戚家付近の某アニメ聖地巡りは見送りとなった。親戚ってこんな妙に小難しい字を書くんだっけ?漢字わからない…

親戚氏はもう歳で、昼飯を適当に買ってきてほしいとのことだったので、絶滅危惧種の根絶支援をしてしまった*1。背徳感が食欲を誘うとかそういうことは特になく、近年稀に見る完璧な調理のおいしいやつであると感じた。一人前3000円と決して安くない値段であったが、親などは「これが3000円で食べれるとは安い」などとコメントしており、「なんだよブルジョワじみたことを言いやがって」と思いつつ残念ながら僕も概ね同意見で悔しかった。

その後、諸々のお手伝いをした。色々やったが、草刈り機の購入とWi-Fi*2への新機器の登録が印象的だった。前者は最近は歯がナイロン製で、殺傷能力の低い芝生のような柔らかい草向けのものがあるという学びを得た。かなり軽量で結構便利な感じだった。使い方やメンテの方法を一通り説明し、使えるようになってもらった。これで日頃の運動不足と草が生えっぱなしの庭がまとめて解決すれば幸いである。それに比べて後者は悪かった。自宅でしか使わないタブレットなのにそれ用の回線を契約させる通信事業者も、あまり何も考えず口車に乗せられてなんかよくわからんまま契約してしまう情報弱者もキツくてキツかった。

その後は祖父と会話した。老人介護施設で人生が充実してるらしく、近年で一番イキイキしているように見えた。施設に行くために服なども新しいものを買い揃えたようで、以前より小綺麗な感じだった。外とのコミュニケーションが増えたせいか、「いや恥ずかしいんだが、今は色々セックスに関するものが充実してるんだねぇ、僕らの頃にはあんな…」などと話し出し、色々びっくりした。たぶん施設で仲の良い人の中にクソエロじじいなどがいるのだろう。エロ本でも隠し持ってたりするのだろうか。いやしかし一体何を見たのか…。

しかし真面目な話、祖父から新しいトピックが出てくるなどこれまでほとんどなく、聞かされるのはいつも昔の話ばかりだったので、新たな知識(?)をつけたというのはかなり大きな出来事である気がして、性はすごいなぁという感じだった。

人々と色々話をしたが、もちろん親戚各位からは「お相手は見つかったのか」だの「甲斐性があるんだからいい子が見つかる」だの「思いっきり年下の可愛い子をもらうのが良い」だの「(親に対して)この子が青い眼の女性連れてきたらどうする?大変やな?」だのパワフルな言葉をたくさんぶつけられた。「そういうこと言ってる間は連れてきませんよ*3」とニコニコしながら言っても、忘却能力の高い人々には効かないのだ…

*1:うなぎ

*2:僕が100年前に設定した。

*3:もちろん何も言われなくてもそもそも連れてくる能力はない。

平日を乗り切る。

金曜日。午前中は健康診断などに行き、午後から予定があったのでその後はオタクなのでアキバで時間を潰そうとした。

 

健康診断のため朝食抜きだったので、混ぜそば的なあれを摂取し、この前のリベンジでとれなかったフィギュアを取り、結果として荷物を置くために一度自宅に帰った。

 

昼からは知人各位と会い、遊ぶなどした。学生時代よく行ったダーツのお店がつぶれていたという学びがあった。

 

帰宅後、完全にダメになってたので爆睡。次の日起きたら7時だった。この滞在期間で一番眠れたことになる。これでまだいける。

そろそろ疲れてきている。

木曜日。初手ランニング。一昨日より良いペースで走れた気がする。

 

帰宅後朝食とシャワーを終えると眠みがあり、二度寝をしてしまった。二度目の起床後、先日行った親戚家に母が顔を出したいとのことで、まぁ近いし二度行っても良いかぁということで、つきあうことにした。お寿司を買ってって一緒に食べてサクッと解散という感じ。僕は性格が悪いので、一昨日「はやくお嫁さんが見たい」などと言われた仕返しに「長生きすればするほど僕のお嫁さんに会える確率はどんどん上がりますよ*1」とにっこり笑うなどした。単調増加*2だし、自然言語はふわふわだから問題なかろう。

 

帰宅後は家からそう遠くない繁華街などに行った。少し買い物をしつつゲーセンに寄ったりした。某ニズムで高難易度のTrue My Heartを解禁し、うわさのきしめん譜面を確認した*3。家電量販店のミニ四駆コースが大きくなっており、大人子どもたちが湧いていたりもした。

 

帰りに宗教っぽい外人の若者に絡まれた。普段ならスルーなのだが、外国人の宗教観にカジュアルに触れる好機のような気もして話すことにした。日本で活動されてるだけあり日本語は堪能で、まずはそういった話題で盛り上がりつつ、まぁ色々聞いてみた。例えば「そもそも僕ら、たぶん日本人って子供の頃宗教を意識することほとんどないんだけど、君らの場合ってどれくらいの頃から意識するの?」「両親がクリスチャンだから自然に*4。8歳で洗礼を受け、その後色々勉強して11歳頃に今のやつを信じることに決めた」とのことだった。まぁ小さい頃の環境の影響は割となんでもそうだよなぁ。しかし自分の意志で決めたとのことだし、もしかしたら両親とは異なる宗派だったりするのかもしれない。

 

その他、新約聖書旧約聖書は内容が全然違うだとか、まぁ色々聞いたりした。僕が海外に住んでる話だとか*5、そんな話もまぁ色々。途中からやっぱり楽なのか、英語で喋る感じになった。その後「暇なら協会案内するけどどう?」とのことだったけど、早く帰って夕食をとらなければならなかったので丁寧にお断りした。「家族と晩御飯を食べるから」って理由、日本ではあんま使わない気がするなぁなどとふと思った。

 

実際翌日は健康診断のため、早めに夕食を取らなければならないという事実もあった。あとで気になったので彼らの属するアレを調べてみたが、そこそこ歴史はあるがその信憑性に関しては割と色々議論されていること、入信した人々は大変そうだが、外から絡むぶんには勧誘も厳しくなく、無料の英語講座などもやっており、利用するのも悪くないといった評判などが出てきた。なんでそれで信者が増えるのか。

 

まぁともかく、そういう話が聞けたことや、一週間で完全に忘却した英語を取り戻す意味でも悪くはなかった。帰宅後は飯、シャワーを決め、日記を書こうと思ったら落ちていた。電気の着いた部屋で朝五時に目を覚ます。つらい。

*1:会えるとは言ってない

*2:狭義とは言ってない。

*3:無理 of 無理だった。

*4:話してた人もそっち系の派生。

*5:「来週とか時間ある?」と聞かれ、一時滞在であることを話したりした。