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親戚タスクだん。

親戚家(遠い方)に行った。今回も親が一緒に車で行こうと提案してきたので、親戚家付近の某アニメ聖地巡りは見送りとなった。親戚ってこんな妙に小難しい字を書くんだっけ?漢字わからない…

親戚氏はもう歳で、昼飯を適当に買ってきてほしいとのことだったので、絶滅危惧種の根絶支援をしてしまった*1。背徳感が食欲を誘うとかそういうことは特になく、近年稀に見る完璧な調理のおいしいやつであると感じた。一人前3000円と決して安くない値段であったが、親などは「これが3000円で食べれるとは安い」などとコメントしており、「なんだよブルジョワじみたことを言いやがって」と思いつつ残念ながら僕も概ね同意見で悔しかった。

その後、諸々のお手伝いをした。色々やったが、草刈り機の購入とWi-Fi*2への新機器の登録が印象的だった。前者は最近は歯がナイロン製で、殺傷能力の低い芝生のような柔らかい草向けのものがあるという学びを得た。かなり軽量で結構便利な感じだった。使い方やメンテの方法を一通り説明し、使えるようになってもらった。これで日頃の運動不足と草が生えっぱなしの庭がまとめて解決すれば幸いである。それに比べて後者は悪かった。自宅でしか使わないタブレットなのにそれ用の回線を契約させる通信事業者も、あまり何も考えず口車に乗せられてなんかよくわからんまま契約してしまう情報弱者もキツくてキツかった。

その後は祖父と会話した。老人介護施設で人生が充実してるらしく、近年で一番イキイキしているように見えた。施設に行くために服なども新しいものを買い揃えたようで、以前より小綺麗な感じだった。外とのコミュニケーションが増えたせいか、「いや恥ずかしいんだが、今は色々セックスに関するものが充実してるんだねぇ、僕らの頃にはあんな…」などと話し出し、色々びっくりした。たぶん施設で仲の良い人の中にクソエロじじいなどがいるのだろう。エロ本でも隠し持ってたりするのだろうか。いやしかし一体何を見たのか…。

しかし真面目な話、祖父から新しいトピックが出てくるなどこれまでほとんどなく、聞かされるのはいつも昔の話ばかりだったので、新たな知識(?)をつけたというのはかなり大きな出来事である気がして、性はすごいなぁという感じだった。

人々と色々話をしたが、もちろん親戚各位からは「お相手は見つかったのか」だの「甲斐性があるんだからいい子が見つかる」だの「思いっきり年下の可愛い子をもらうのが良い」だの「(親に対して)この子が青い眼の女性連れてきたらどうする?大変やな?」だのパワフルな言葉をたくさんぶつけられた。「そういうこと言ってる間は連れてきませんよ*3」とニコニコしながら言っても、忘却能力の高い人々には効かないのだ…

*1:うなぎ

*2:僕が100年前に設定した。

*3:もちろん何も言われなくてもそもそも連れてくる能力はない。