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つまりは今年も虚無。

4月1日、こちらに来て三度目の春となってしまった*1

僕よりあとにこちらに来た黒歴史時代の先輩が無事今日をもって日本へ帰国とのことで、空港まで送るアレをやらされた。土曜の朝に早起きをするという困難なタスクを乗り越えてなんとか送った。あーだこーだと理由をつけて自己を正当化して僕がまるで先輩を送ることは必要なことであるような主張をしているが、ぶっちゃけ僕が送らなければ帰国が困難になるほど世の中はクソゲーではなく、ただただ僕を使って楽したいがためにガバガバな理屈を振りかざすこの人も大企業の闇に染まってしまったのだなぁとしみじみと感じた。別れの際、『お元気で』と普段あまり使わない言葉を使ったが、まぁ本当にしばらく会うことはないだろうという気持ちで使った。実際、別に職場が同じわけでもないし、かなり長いスパンで今後会う機会は無さそう。

別れの季節といえば、先期のアニメのEDの歌詞を借りれば『積み上げてきたものがやけに涙を誘う』ものなのだそうだ。確かにそのアニメはまさに『積み上げてきたものがやけに涙を誘う』ものだった。僕が今、日本に帰ることになったとしたら涙を流すだろうか。まぁ結論としては、虚無だし積み上げてきたものは特になさそうだね、という話なんだけれど。

帰宅後は普通にパソコンの前に座りオタクの休日という感じだった。来年の今日はたぶんとっくに日本にいたりするのだろう、きっとそう。今年も綺麗なものを探しに行こう、美味しいものもたくさん食べよう*2

*1:初年度は無理やりアレしてゴールデンウィークを満喫してからこちらに来たのでこういう書き方になる。

*2:もちろん去年同様、一人でだ。