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性癖について考えていた。僕の中で『バスケをやる背の低い女の子』はどの側面から眺めても僕の性癖が浮き彫りになるという奇跡的なペルソナ(ペルソナ?)だと思っているんだけど、そもそも性癖ってなんだ。

 

一つの側面として、背の低い女の子がバスケをやっているというギャップがある。別に得手不得手で部活を決めるべきとは言わないけれど、バスケなどは身長差が大きく影響するし、そもそもかなり激しい運動の部類で、『なんとなく』で続くアレでもないような気がする。体育会系などは古くからアレなので余計にだ。そこで特にうまくもないんだけれど、一生懸命続ける女の子がいるとしたら、それはやっぱり不思議で、すごく気になると思う。

 

続けるのはいろんな理由があると思う。たとえばバスケがやってみたくて入ってみたけどなんかつらいけど惰性で続けてるだとか、時々すごく楽しい一瞬があって、そういうのがやめられなくて続けてるとか、親に部活は続けろと言われてるだとか、これら複合的な要因かもしれないし、まぁ人それぞれだと思うんだけど、基本的にはあのしんどい何かをすっぽかさず続けるだけの芯の強さみたいなのがあり、世の中は世知辛いのでそういう強さは社会に都合良く消費されてしまう儚い存在だったりするのだ…書いてて性癖がよくわかんなくなってきた。これは性癖なのか…?

 

そういう子に『なんで続けてんの?』って聞いて『なんで続けてるんだろうね』って乾いた笑顔で言われたいし、僕がどう説得してもやめてくれなくて『そうだよねー』とか言いつつ狂いそうな気持ちにもなりたい気がしてきたのでこれはさすがに性癖のような気がする。

 

一方で『一緒に部活やめちゃうかー』『やめちゃうかー』みたいな無駄にポジティブで王道なシチュも捨てがたいでござるなデュフフという感じで、何よりこれ書いてるのがバスケやってる背の低い女の子の同級生などではなく明日仕事なのに夜ふかししてるアラサーなのがキツい。直近では明日朝起きるのがキツいし、それがわかってる上でこんな怪文書書いてるのがキツい。いやほんとキツい。

 

そういえばどちらのシチュも女の子同士だと最高だから女の子は最高だなぁと思った。あと百年くらいしたら色々技術革新が起きて人間女の子だけになってると思うんだけどどうですかね(何が