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旅先クソポエム。

金曜日だった。なんというか色々現実逃避がしたくて、今北海道にいる(?????)。労はちゃんとやった。

何となく北海道まで来てみてわかったが、ダメだった。もちろん北海道がダメなのではなく、僕の状態があまり良くなかったの意味だ。 まぁ定期的に来るやつだし、過度に人生に期待しちゃダメだし、淡々とやっていくしかないのでこういうのに左右されずに淡々とやっていく。 北海道まで来てしまった時点で左右されてしまっている気もするのだけれど。

卵がとろとろでふわふわで、デミグラスソースな感じのオムライスを食べ、花火を見て夜を過ごした。これをしに北海道に来たのだ。 やっぱり逃げるにはここだなぁと思ったので今後も積極的に逃げに来たい。ただ冬は寒そうなので、しばらくは来ない気がする。

今一度「なんでDの進なんてしたのか」みたいなことを考えていて、たぶんこれまでも何度か同じことはきっと考えていて、日記にしてないかなぁと思ったんだけれど・・・。

36.hateblo.jp

概ねこれだった。弊の、特に弊部署が当たり前のようにやっていること、本当にそれが必要なことで、価値のあることなのか疑っていて、だから思いっきり逆張りをしてみている。 時代は繰り返すというけれど、結局コミュ力ではなく技術に回帰していく(というかしている)んじゃないかなと思っていて、弊の中にいるとどうもそういう感覚が鈍ってくるんじゃないかなと思っている。

一方で、この逆張りを続けること自体が想定より大きく心と身体を削るという事実。身体は体調管理をしっかりしていくしかないんだけれど、心はどうしたものかね、最近本当に弱くなったように感じる。 自分にとってどっちが素敵なことかわかりきっているはずなのに、心が邪魔をすることが多くなった。

調子が出てきたので(?)、もう一つ回顧してみると、

社Dの目的に関して、キャリアに関することは考えていないつもりなんだけれど、広義には案外そうでもないような気がしてきた。 上記クソツイは当時から僕が支持している仮説で、いずれ弊の中が大きく変わって、「Make Engineering Great Again*1」する、そんな瞬間をちょっとだけ見てみたい気もするのだ。 そしてそんなタイミングで勝ちポジ*2に立っていたら、すっきりした気分で退職届スパーンって出して笑顔で退職できそうだよね、みたいな。

「仕込んでおこうな」といったのが4年前で、いまだに仕込みのフェーズに入れていない僕も僕だけれど、まぁやってこうかなという気分に少しだけなってきた。 わざわざ北海道まで来て、自分の日記やクソツイなどを漁ったかいがあったというものだ。少し落ち着いてきた気がする。

そういえばここで花火を見るのは二回目なのだけれど、花火って写真を撮るのがとても難しくて、結局撮るのを諦めて眺めるのに徹してしまう。同じ過ちを繰り返している。 もちろん花火の楽しみ方としてはそれでいいんだけれど、世の中の面白いものもそういう感じで、良いタイミングでガっとアレしたいなぁって思うわけで。 次の花火はいつかわからないし、人に見せるわけでもないのだけれど、やっぱり上手に写真が撮れるようになりたい。

ちょっとだけ確度をあげる所作に加えて、楽しそうなことに飛び込んで、きちんと楽しめる十分な基礎体力みたいなものも欲しいんだなという気がしてきた。 あとはもちろん飛び込んで荒らすんじゃなくて、人に迷惑をかけない感じだともっと良い。

人生、デフォルトで虚無なので、そうやって未来に何かを期待してちゃんとチャンスを掴めるように自身に投資して、来るべきときにきちんとつかみ取るといった仕草をやっていく待ちゲーだと解釈することで、まだしばらくは自分を騙せそうな気がしてきたのでもうちょっとやっていこうと思う。

*1:なんて恥ずかしい標語だろうか。

*2:何を以て勝ちとするか