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1月第2週

ランニング3の筋トレ0。mibandがランニングのログを貯めてくれるもののスマホとランニングのログだけ同期してくれなくなったので困っている。workout historyにNot synchronized: 3と表示してくれるのは構わないのだけれど、synchronizeする方法を教えてほしい。どこが悪いのかわからないのでとりあえずmibandの最新のやつを購入することにした。安いデバイスは雑に扱っても良いから良い。

労が始まった。初手進捗報告の打ち合わせだったので、年末に描いた資料をしゃべりながらやってたことを思い出して残タスクに気づくなどしていた。上から「勝手に仕事請け負ってんじゃねぇ」と怒られた仕事は依頼側から反撃があったらしく、来週マネージャ同士でバトルをするらしい。いやぁモテるのもつらいですね(????)

年末にサブミミミッミしたかった論文はちょっと追実験が必要になり、ガーっとやってたのだけれど比較用の既存手法のある一つの指標だけ何故か異常に良くて、精査しているみたいな変な状況になっている。全体的にcontributionがちっさいのできちんと考察してちっさいなりに丁寧にやらねば感があるので丁寧にやっている。

そんなことをしてるついでにD論については半年前にガーっと書いたやつに手を加えたり、今回のsubmit(予定分)で半年前より内容が固まったので、少しタイトルを修正したり、細かい表現を加えたり、引用を加えたりみたいなことをしている。

引用の中で偶然ボスの目に留まったのか、「これ引用してるけどなんで?」と割と流行りモノの手法について聞かれたので、「コレ使わずに簡単なアプローチでやっちゃってるけど代替案でコレ使うみたいなこともできるよねーみたいな観点で書いて引用してます」みたいな話をした。そのあたりとかあとはディープ含めて、「なんでそういう今風(?)のアプローチじゃなくてこんな感じの枠組みにしちゃったんだっけ?」「いやーほんとそうなんですよねー」みたいな話をした。そういう今風の手法にも拡張できるよーみたいな逃げ記述をしつつ、最初からそれええやんみたいなところは結構あり厳しい。全体的に10年前の人間の研究っぽいんだよなそれはそう(苦笑)みたいなところがある。

10年前と言えば、好きだったボーカルの方が10年前位から所属していた音楽集団で活動されてなくて、僕の中では消息不明になっており、まぁ今でもその人の曲を聴いたりするんだけれど、何となくそのことを今週つぶやいたりしていたらFF外の知らないオタクからふぁぼがあった。

そういうよくわからないふぁぼる人のプロフは気が向くと見に行くのだけれど、どうもそのオタク、僕が好きだったそのボーカルの人と苗字は違うんだけど名前が同じ同人活動をされてる歌ったり曲を作ったりしてる方を推しているらしい。

「不思議な偶然もあるものだ(そんな偶然はあるはずがない)」と思いながら、その同人活動をされてる方について調べたら僕が好きだったボーカルの人と出身地と誕生日が一致していることや、割と有名なタイアップもあり、僕が少し耳にしたはずの曲もあるのに僕が全然気が付いていなかったことなどがわかった。

改めてこの10年を振り返ってみると丁寧さに欠ける日々を送ってきたなぁという感じがあり(だからこそそういう見落としをする)、そんな失われた10年を取り戻すためにDをしているみたいなとこあるよなぁなどと思っている。この失われた10年を取り戻すために、ふぁぼってきたオタクが推してる方の曲をBoothで出てるやつ全部買って、iphoneに入れるオタクをするなどした。週末も結構聴いたのだけれど、結構気に入っている。

色々調べるついでに、Wikipedia編集履歴を眺めたら10年前には僕の知ってる方のWikipediaのページに転送されており、「本人が明言してないんだから転送はやめて別名義にしろ」と議論していた形跡などもあり、なるほどWikipediaは面白いなぁとなった。

閑話休題、僕にとってのD進、結構10年前の失われた何かを取り戻す行為という側面があり、基本的にはこれをものすごくダサいと思っていて、例えるなら「30代の陰キャが高校時代にできなかった制服デートに憧れる」位に愚かな行為だと思いながら、それでもやりたいので生き恥を晒しながらやってるつもりなんだけれど、それは制服デートではなく博士課程はなので、なんかちゃんとしてる感がある。僕はただの未練タラタラクソダサ人生をやっているだけなのに、なんかちょっとすごいひと扱いされたりして、結果的に色々な面で救われていたりする。そういうのに浮かれたりせず、自分が異常者だという自覚を持ったうえで今週もやっていく。