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老人。

なんかここ数日イマイチ集中力無いなーという感じ。今日は研を中心にやったが低進捗。夜にデ・ジ・キャラット(ワンダフル版)一挙放送があり、老人なので見た。すごくよかった。やはりこの3分アニメはおかしい、最高だった。

なんかダメなので息抜きに銭湯に行った。そんなに長時間浸かってたわけではないのだけれど、上がったら最近感じたことのない異常な立ち眩み。こういう状況になって初めて自分の体調がイマイチであることに気が付く。だから集中力がなかったのだたぶん。思い当たるフシは単純に栄養不足。ベースブレッド食べるようになってから食欲がだいぶ抑制されていたので、その状態でさらに減らしていたらまぁそうなるかーという感じ。あれはちょっと食いすぎか?って気持ちになるくらい食べないとダメっぽい。帰りにコンビニで少し栄養のありそうなものをガーっとかってガーっと流し込んでみた。これで明日元気だったら笑う。

帰ったらAmazonから本が届いていた。そういえばなんとなく思うところがあり買ったのだった。この本の著者のここ20年位の間の活動についてはたまにニュースで名前を見かける位でほとんど知らなくて、まぁつまり僕が小さいころアニメ化もしたラノベの作者という認識でしかないのだけれど、ちょろっと読み始めた時、作者っぽいなという、そんなアレを感じた。アニメ化したその作品は外伝含め全部読んではいるのだけれど、そもそもこの方の本を最後に読んだのはたぶん15年以上前なので、そんな昔に読んだ作品の文体を覚えているのか?という気もするのだけれど。

エッセイというのか遺書(著者はまだ生きてる)というのか、こういう本をそれほど読んだことがあるわけではないので何とも言えないのだけれど、この本を読んでいてこの20年間でこの人が何をしていたのかとかを知りつつ、それを通じて感じたこと、みたいなところについては思ったよりしっくり来た。作者様には失礼だけどもっと感情的に、支離滅裂にとにかく現実はクソみたいなことがある可能性も少しだけ期待していたのだけれど、冷静に淡々と客観的に述べられていた。物書きの方の文章だった(それはそう)。全体的に共感できる点は多くて、(少なくとも僕にとっては)いい本だったと思う。だからと言って今後の人生が好転するわけでもないのだけれど。

著者が買い物中毒になったのもホスト狂いになったのも、というかそもそも僕が読んだライトノベルを書いた時点で今の僕より年上らしい。これは良い情報である。僕の人生にもまだまだ新しいことを始めたり、身を持ち崩してしまうほど何かに夢中になったりすることが出来る可能性があるということだ。というかまぁ、そうでなければ困るのだけれど。