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水曜。

水曜、今日から研修でプロジェクトマネージャとして圧倒的成長(?)という感じである。

PMのおべんきょ、別に嫌いではないのだが、仕事でつかえないだろうなぁというアレが脳裏によぎってよくない。今日帰りに同じ課の人と『プロマネは潤滑油で実働の人々が歯車だとするだろ、僕がプロマネやるってことはつまり何もないとこに潤滑油ブチまけたりするってことかな?』みたいな皮肉を言ったりしてゲラゲラしていた。

研修中、世代によって価値観が違うという話があり、70代以上は戦争とかがあり『食』、4~60代は経済成長、バブルなどがあり『金』、2~30代は『己の存在意義』が大事なのだそうだ。『いや2~30代何があってそれになったんだよ他は時代背景の説明があったじゃねーか』と心の中で突っ込みたくなった。

でもまぁ確かに70代は若いうちから死が日常で、生きていること自体に価値があった、4~60代は何かやったら金が手に入る、とにかくやること、物量がものをいう時代を生きてきたのだろう。生きられることが当たり前になり、なおかつ小さい頃から何をやっても何もうまくいかない、そういう感じで生きていると、己の存在意義の一つや二つ欲しくなるのかもしれない。

関係ありそうであまり関係ない話なのだけれど、最近twitterで幼少期に『なぜ自分を生んだのか』と親に聞いた人間に関するツイなどを見た。この質問、僕も小さい頃したことがあり当時納得いく回答もなくただ怒られたりした。『結局こんな質問をする僕が異常者だったのでは?』というのが僕の見解だったのだけれど、もしかしたら我々世代からするとこの疑問は案外真っ当で、一方で昔は周りの死という負のフィードバックで相対的に生きている自分が運が良くて正に見えたり、バブリーな時期は少し動くだけでなんかいい感じの正のフィードバックが返ってきたり、そんな感じでかつては生きてるだけでテンションが上がる時代だったのかもしれない(どうだろう?)。

まぁそんなことを考えても僕の人の生の調子が良くならないのでどうでもいいのだが。

研修の後は闇勉強会、新たなメンバーを加え、新年キックオフという感じだった。まぁ仕事よりは楽しくなりそう。kaggleの話になり、久々にログインしたら最後に参加したコンペの結果が出ていた。上位42パーセント、全然ダメですね。その後電車の中で冒頭の潤滑油の話をするってわけ。

明日も研の修。寝る。