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第2Q

七月になった。第2クオーターだ。だから何だという話もないんだけれど、今年の4月から、プライベートのタスク管理にコンテンツ消費と趣味(打ち込みとか)などの項目を入れている。これが思いのほか良くて、週末に脳が死んでいるときに『コンテンツ消費しようかな』という気持ちになったりする。四半期ごとに目標を再設定するので、この3か月の実績も踏まえ、目標を再設定したりした。コンテンツ消費自体も楽しいが、それによって目標値に近づいていくことにやや快感を覚えており、それ自体も楽しい。脳が騙されていて良い。

想定外だったのは労にも同じことを適用しているのだけれど、これは思いのほか効果が出ていないことだ。まぁ労自体に魅力がないのはそうなのだけれど、何かをやろうとしたときのオーバーヘッドが大きすぎるのが課題だと感じている(いつもそこにぶつかっている気がする)。可能な限りそういうのを除去していきたいのだけれどなかなかむつかしい。中にはお金をぶん投げるだけで解決できるものもあるはずなのだけれど・・・。

そんな目標管理的なアレなのだけれど、コンテンツ摂取にはもちろん映画鑑賞も含まれる。見なければならない映画が一本、ちょっと見たい映画が一本あったので、というかガルパンとファブルなんだけれど、例えば今日の晩などにそのいずれかを見に行くのは良いアイディアに思えた。お昼などに少し調べてみると、ガルパンはそもそも短く、その少し後にファブルがやるという映画館が存在したので、なんだよ欲張りセットかよという気持ちになって予約、見に行くことにした。

ガルパンは言うまでもなく最高だった。OP好きすぎて少し涙ぐんでしまった(前回の映画と同じOPである)。家に帰ってから前作のOPをアマゾンプライムビデオで無限に流した。もちろん内容も顧客の本当のほしかったもの感があった。

そのあとのファブルに関しては、これは珍しく原作を読んでおり、何となく実写にするのがあいそうな作品だなぁと思っていたら実写映画化したので見に行こうというノリだった。ところどころ『このシーンいる????』と思うところがありつつ、大人なので映画オリジナルのエンディングへ向けての伏線だろうと思ってたら特に最後まで回収されなかった。そういうこともある(大人なので寛容)。とはいえ全体的に原作に近い感じでまぁ楽しめた。会場にもちょいちょい笑い声が聞こえて珍しい感じだなと思った。

そういえば実写はどうしても自分の顔認識能力が足を引っ張りがちなのだが、ヤクザやごろつきの皆様は実写とはいえ服装や髪形が奇抜だったり、顔に傷があるなど記号が豊かなお陰で概ね問題がなかった。若者などは服装が奇抜なものの、おじさまなどはどうしても黒のスーツになりがちで、弊社かよと悪態をつきつつ、実際問題そこら辺の分解能が正直怪しいところがあり、混乱するところがややあった。たぶん原作の人間関係が頭に入ってなかったら一部かなり危なかった。

明日明後日は比較的早起きでつらいので寝る。