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じこけーはつ。

日曜、起床情報技術者試験、というか隠す必要もないのだけれど、プロジェクトマネージャ試験を受けた。

最後にこの手の試験を受けたのは学生時代、退を悩んでいた時期で、応用情報技術者あたりを持っていれば修士課程退学で第二新卒扱いでもなんかSE的なアレになれるだろうという明確な意思を持って申し込んだ。 結果として応用情報技術者試験は合格したのだけれど、退することなく、一応修了を乗り切るに至った。まぁそれは別の話だ。 応用情報受けた半年後、情報セキュリティスペシャリストに申し込んだが、午前免除があったにもかかわらず受験会場にたどり着けなかったというのも、もちろんまた別の話だ。

久々に学生のように試験を受けるので、ちょっとワクワクする。昨日はなかなか寝付けなかった位だ。おかげさまで今朝はとてもしんどかった。 試験は概してほぼほぼ想定内だった。想定外だった事項があるとすれば、朝早くの僕の頭が全く働かなかったこと、そして手書きで小論文を書くという行為が想像以上に厳しかったことだ。

午前Ⅰの試験は微妙に情報系っぽい計算問題が混じってくるので、寝起きの人間には厳しい。ここで落ちるのは色々恥ずかしいしかなりハラハラした。 そして、午後Ⅱの小論文、いや手書きで文章書くの無理だわ何だこれって率直に思った。

求められているテーマでシナリオを描く所作はパワポマンとしての経験で圧倒的に鍛えられており(????)、その点は困らなかった。 しかし我々にはPMの経験が無い。そんな中で最高のストーリーをでっちあげる必要があった。そして、そのための素材は思いの外簡単に見つかった。午後Ⅰの問題文であった。 午後Ⅰの過去問から典型的なパターンを学ぶことにより、午後Ⅱの構成を組み立てることができるようになる。

勉強していてこのことに気がついたとき、実際のところ『勝ったな!!!』と思った。残念なことに僕の手書きの遅さの評価を見誤っていた。 過去問やるときも時間短縮のためにPCで小論文書いてたんだけれど、効率が全然違う(それを加味して時間を短めにしたつもりだったけどそれでもダメだった)。 指に豆が出来た。なんか根本的にペンの持ち方間違えてるんじゃないのかコイツは・・・。

ちなみに午前Ⅱ、午後Ⅲは特に想定外な事項もなく、淡々とやるだけという感じだった。

夕方、友人各位とシュラスコだった。肉は良い。その後ちょっとだけご近所さんと2次会。

帰宅後、TLで自己採点勢がいたので、僕も彼らにならって午前試験の自己採点をしてみた。午前Ⅰがギリ7割、午前Ⅱが9割弱と、まぁそんなもんかなという感じ。 いやしかしこういう感じのお祭り(?)に参加するのはたまには良い感じがした。

今回は小論文書けてないので明らかに落ちてるのだけれど、秋はプロジェクトマネージャ試験がないので別のを受けようかね。 1次試験でネットワーク系の問題が壊滅的だったのでそっち方面にステ振りしてみるとか、あとは100年前起床に失敗した情報セキュリティスペシャリスト、今では情報処理安全確保支援士試験とか言うらしいのでこれも良いかも。

まぁなんていうかお勉強は楽しい。それ自体が何も生み出さないにしても、昔かしこい人たちが作り上げた道を俯瞰しているのだ。それは往々にして、そこそこ知的好奇心がくすぐられるものだったりする。