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あばばー。

水曜日。なんかやることが明確になったのでコーディングを始めた。あとは上司さまと話す機会があったので、雑多に不満を言ったりした。

定時後、飲みに誘われ(誘った人をここでは拉致加害者さんと呼ぼう)、まぁたまには良いかと思い乗った。最近の拉致加害者さんのブームは近くの安い焼肉屋らしい。焼肉は良い。拉致加害者さんがアルコールを摂取する分僕は肉を摂取した。『もうこっそりD進しちまえよ』とのご意見をいただいた。

その後が悪かった。なんか出会いを求める系の知らない人と対面する系のお酒を飲むアレに連れてかれた。 僕はコミュニケーションが苦手なのでコミュニケーションには詳しく(?????)、あれは終端記号までどうやって無難にやり過ごすかを競うゲームと考えがちだが(僕だけかもしれない)、本当は終端記号に至った時点で次の機会を獲得しているかどうかで勝敗が決まるゲームという考え方が一般的だ。僕は詳しいのでそのことを知っている。知った上で終端記号までどうやって無難にやり過ごすかだけを考え、無難にやりすごした(オタク特有の早口)(コーナーで差をつけろ)。・・・まぁなんというか読者各位はあまり惨めな僕の姿を想像しないでほしい。

なんかよくわからないけれど、そこで話していた一組の人々と、拉致加害者さん行きつけのお店にその後のみに行く感じになり、そこでも終端記号探索をやったり空気になる方法を考えたりしていた。さらにその後、僕の第二の母国(??????)へ来月旅立つという弊社の人と合流して(初対面)、その人に対して『海外生活はじめたてはクレジットカードのブーストが大事、海外だってお金があればなんでもできる!!!』という僕が某国で感じたもっとも大事なことを伝えるなどした。なんと薄っぺらい人生だろう。

帰宅のタイミングで、拉致加害者氏から、出会いを求める系(以下略)では、次の一手、すなわち次に行く行きつけのお店があると成功率がぐっと上がる、次のお店をわたわたと探しはじめるようではダメという助言があった。なるほど、確かに我々のような応用力やとっさの機転がきかない人間からすれば既定ルートを決めておいてあとはそのルートに乗せるだけというアプローチは随分気が楽になりそうだ。それに迅速な意思決定は機会損失を最小化する・・・などと思ったけど、アキバでオタクと飲むときなど、よく行くお店ばっかり行ってるので、あっち系(あっち系?)の飲み会をしてないだけで同じことはしてるし別にすごいことでもないかぁという感じになった。あぁでも普段飲まないからこの前上野の好きなお店にオタクと行こうとしたら潰れてたなんてことがあったっけ。拉致加害者さんのすごいところは定期的に通っていて、お気に入りの店が潰れてないことを知っている点なのかな(てきとう。まぁ多分もう二度とあの出会いを求める系(以下略)行かないと思うけど。

帰路、電車の中でツイッターを眺めていると、当然のごとく可愛いピクチャや可愛いムービー(????)がタイムラインに流れてくるわけだが、コミュ力を消費したあとに眺めるといつも以上に可愛く、尊く見える。この現象に名前をつけたいのだけれど、これが一般的な現象なのかわからない。『あぁ僕の居場所はこっちだ』と思う気持ちの一方で『いや紛れもなく君がいるのは現実だね』という気持ちもあり、厳しい。明日も労。