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2017年を振り返る。

今年あったことを大雑把に。

第1Q (クオーター)

このころは闇時代の先輩が何故か同じアパートに住んでいたので、仕事から帰ってきてから一緒に雑に鍋をしたり、アニメを見たりしていた。そういえば先輩氏、帰国してから一度も会ってないや、まぁそういうこともある。

この時期はけものフレンズの存在が救いだった。僕は先見性がある方のフレンズなので、2話(コツメカワウソちゃん)の時点で神アニメであることを確信した。話を重ねるたび、想定とは異なる方向性(先見性とは)で普通に神アニメであることが明らかになった。

2月の日本出張の際、けものフレンズに課金しまくろうと思ったらグッズがほとんど存在しなかった。今では想像できない。友人の結婚式が飯田橋であり、角川の建物に映されたけものフレンズの広告が見れたのをよく覚えている。この1年を通して、神が死んで、そして神話が生まれた。歴史的な瞬間に対峙した1年だったともいえるだろう。

そういえばエーアイ系の大規模なかんふぁれんすを聴講させてもらった。あれで大変モチベーションが上がり、1人でいろいろ挑戦してみるアレ(当時コードネーム『海鮮丼』と呼んでいた)を始めるきっかけとなった。

第2Q

期末の余剰でGTX 1080 Tiを買ってもらえたため、仕事の合間にディープと戯れた。具体的には仕事内容にカスらせつつ、一人で細々とアレをする個人プロジェクト『海鮮丼』をやっていた。結局頓挫してしまったが、まぁ目的をもって論文を読み漁る、追実験をする、的なプロセスを試行錯誤できたのはよかった。

労本体の方は、ひたすら『てめぇらは何にもわかってない』とひたすらキレていた。開発のことを学べば学ぶほど、機械学習概念を実システムにもってくのが困難に見えてきて、調べてみるとマッシンラーニンを実運用している企業の人たちはそういう観点で課題意識を持っていて、そのあたりの意識が幣チームでは全然感じられなかった。今頃炎上してるのだろうか。あの国の人は責任回避も上手な民族という印象を植え付けられてしまったので、プロトタイプなどはともかく、実プロダクトをつくる類の仕事はしたくない。

そういえばベリーズ旅行もいった。何となくヒヨって職場の先輩と行ってしまったが、現地で完全に別行動という選択をしたのはかなり良かった気がする。かなりマイペースな旅行ができた。

第3Q

第2Qの延長という感じだった。『俺たちのはアジャイルでマイクロサービスアーキだ』と言われたので、そのあたりがどんな概念か少し勉強したりした結果、『てめぇらは雑にやるのをアジャイルと呼んでるだけだし、絶対にそれはマイクロサービスアーキになってない』とキレることができた。もうそのあたりのことは何も覚えていない。虚無。

夏休みに母国を旅行した。いろいろな都合でコミケには不参加、北海道に行き、レンタルバイクで1人ツーリングをした。たぶんこれがまずくて、バイクがほしくなった。

リフレッシュして帰国、まぁここにいるのもあと半年くらいかなぁと思っていた9月、宣告を受ける。こっちにいる間に絶対会いに行くよと友人に言っていたので、会いに行った。ヒューストンに行った。

第4Q

帰ってきた。ほとんど新生活を整えるのに消耗する日々だった。実際まだ諸々完璧とは言えないが、まぁやっていく。向こうにいたころも色々不満があったものの、まぁ一時的なものだし何とかならんこともあると我慢していたが、そもそも昇進とかそういうのに興味もないし、色々解放され完全に厄介オタクとして活躍している。住居も職場も便利な地域で良い。

来年の抱負

趣味的な話

DTMはやっぱり好きなので、やっていきたい。短期間でパっと仕上げる方を鍛えていきたい感じがあり、具体的には好きな曲のアレンジかリミックスとかを2が月に1回、できれば月1とかでやりたい。個人的にはリミックスの方が難易度が高いと思っていて(元のネタをうまく生かすのがむつかしい)、アレンジから徐々にそっちも視野に、という形かなぁという感じ。あとSONARが公式に死んだので、DAW移行慣れの意味も込めて触る時間をとっていきたい。

あとはお絵かきもしたい。一般教養レベル(????)でお絵かきができるようになりたい。好きなキャラの落書きを楽しんだりしたい。とりあえずクリスタを買うとかそういうのから始めることになりそう。目標はカラーで3枚。

機械学習を活用したクソアプリの開発、実運用をしたい。たぶんニッチな自分の趣味方面の自動化とか、情報収集ツールとかそういうのをやるんだと思う。

労との付き合い方的な話

労でやりたい方向の分野に注力することは期待していない(大事な前提)。大ボスいわくそういう希望を言えばそういう部署に飛ばしてくれるとのことなのだけれど、弊に関していえば、その部署も信用していないし、社内でギジュツをやってると急にめんどくさいことになるので、『技術に特化しない部署で技術をやる』のがしがらみもなく、一番楽で効率的だとずっと思っていて、帰ってきてみて、やっぱりそんな気がしている。どうせ数年後には消滅する組織のような気もしてるので、それまでもう少し見ていたい気がしている。

そういう立場だからこそ新しいことを外から吸収したくて、今こそD進について考えたいのだけれど、『技術をやってる部署じゃないから、そういうのをやってる部署に行ってからD進』とか言われちゃう。そうじゃないんだよ、そういうのがもはや全然機能してないクセに『そういうフローが一般的、普通だ』なんて言っちゃう。そういうとこだぞオタク。この辺の説得が課題。あとは労をしながらD進は大変らしいので、D進できるキャパを見せるために残業0(というか裁量だからマイナスでもよいくらいだ)を推進していく。