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そうしゅうへん

最近書いてなかったけど何か書くこと結構あった気がするからざっくり。

金曜日

あにめろさまーらいぶの1日目などに行った。海外にいる身なので抽選に申し込んでおいて、入金が出来ないというゴミクズだったが、お友達氏に入金してもらい、got kotonaki、今日に至る。

そもそも入金出来ないことは分かっていたので、入金してくれたら1枚あげるという好条件を提示する予定で2枚申し込んでおいたのだが、実際申し出てみるといやいやそうはいかんと1枚分は払ってくれた。持つべきは趣味のあう良きお友達。

ちなみに最高だった。強いて不満を挙げるならばコツメカワウソちゃんが空気だった。あにめろさまーらいぶはぶっちゃけ行ったことないうえに10年前のヤツだけBlu-rayを持っているという無知っぷりだったので、初手サプライズのSOS団を見たときは、いつもこんな感じのサプライズをやっており驚くほどのことではないと錯覚していたのだが、どうも後でtwitterなどを眺めていたら、結構驚くべきことであったことが分かった。

ライブのあとはオタクだったので終電まで秋葉原で飲みながら『めっちゃよかった』と語彙の足りない感想を、輪唱のように言い続けた。めっちゃよかった。

土曜日

死にかけていたのでおとーさまに車で成田まで送ってもらった。圧倒的感謝だった。 日本での休暇の最終日はだいたい精神面でも体力面でも死にかけている。

日曜日

家から徒歩30分くらいのところで何かアニメの展示会っぽいのがあったので見に行った。普通に人がいっぱいいてビビった。パラレルセッション形式で各部屋でプレゼン的なやつが行われていたり、ホールで企業ブースと個人っぽい小規模なブースがいっぱい設置されたりしていた。

パラレルのセッションは『アニメ産業における女性』みたいな割と真面目な話題から『コスプレにおける剣の作り方』、『日本に行こう!』など割となんでもありな感じだった。あからさまに企業っぽいセッションとしては、日本で大人気っぽいFからはじまる某ソシャゲのチュートリアルっぽいやつもあった。映像の上映などもあり、土曜の夕方には先日ClariS武道館ライブの上映なんてのもあったらしい。こっちの人々が高まってぴかぴかオタク棒を振るところ、ちょっと見てみたかったなぁ、体力さえ持てば行けたよなぁなんてちょっとだけ後悔。ちなみにこの日はとある来期のアニメの3話までを先行上映するなどといったアレがあり、ちょっと得した気分になった。

日本語企業ブースは関連してそうな業者なら何でもありっぽい感じで、あからさまに日本から仕入れたんだろうなぁという感じの中古グッズや日本刀のおもちゃや竹刀などを扱うブースもあり、割となんでもありっぽい感じだった。痛車などなどの展示もあり、見ていて結構面白かった。

個人っぽいブースでは薄い本などは扱ってなくて、どうもグッズとかイラストを売ってる感じに見えた。うまいなぁと思うブースは何故かアジア系っぽい人が多くて、色々見ているとどうも白人系な人たちの絵はなんとなく独特な画風だなぁという印象を持った。

会場内にはコスプレをしている人もいっぱいおり、多様な感じだった。新旧様々なジャンルのコスプレを目にしたが、特に目についたのは小林さんちのメイドラゴン関係だった。しかしながらパッと見目立つし、そこそこ新しい京アニ枠だしまぁそれ程驚くべきことでもないかぁとも思った。とはいえイベントの入館バッジがセントールの悩みだったこともあり、もしかするとここではその手の属性が日本より人気なのかもしれない。

この日は地味に食料品の買い物に行ったり、翌日以降の弁当を仕込んだりもした。朝と夜に昼寝(?)もした。

月曜日

昨日死ぬほど寝たし大丈夫だろうと思ったら超疲れててびっくりした。でも仕方ないので出社。休んでいる間にたまった雑なアレコレを片付けた。同僚各位にはお土産に信玄餅を配った。いつものことだが、卵の入ってないスイーツを探すのは大変だ。

風呂敷的な包装は下に敷いたまま食べると、黄な粉がこぼれても一緒に捨てれて便利という豆知識などを披露したりして、完全にパーフェクトコミュニケーションという感じだった。同僚氏から『Fancyだ』という評価を得て、そういえばFancyって日本人がよく使う意味と違うよくあるアレだなぁと思うなどした。何となく女性が好みそうなふいんきのアレ、みたいなイメージをしがちだけれど、装飾的にディティールに拘ってる系のアレみたいな意味で使ってることが多い気がする。

個人的にはあの黄な粉をこぼしまくってしまう設計自体が悪いという気もするのだけれど*1、まぁ見た目にもいかにも日本っぽくて面白いお菓子なんじゃないかなぁとは思う。同僚氏は皮肉が好きなので、もしかするとめんどくせーお菓子だなぁという意味でFancyと言った可能性もある*2

個人的には世間で逆みたらしとか呼ばれている大阪みたらしだんごなんかが楽に食べれるという観点では好きで、あれもそのうちお土産に良いかなぁと思いつつ、でも大阪いかないしなぁとか、僕が帰るまであと何回日本に戻る機会があるかとか、そもそもみたらしだんごを知らないと逆みたらしの圧倒的素晴らしさがわかんねぇんだよなぁとか色々しょうもないことを考えたりしていた。

おしまい。

*1:何故買った????

*2:そこまで卑屈になるべきではない。