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最近何かと話題なアレではない。

水曜日、折り返し地点だった。

今日は朝から最低だった。僕の住む部屋は地面と同じ高さであることもあるせいか、この時期ちょいちょいアリが出る。今年は特に多い気がする。例年より雨が降って植物が良く育ったのと無関係ではないかもしれない。たまに水回りなどに発生したりして、愉快か不愉快化で言えば割と不愉快だったりするのだが、例年季節を過ぎると彼らも消えていくので気にしないことにしていた。・・・が、ちょっと今年は予想外な場所で閾値を超えた大量発生があった。

冷凍庫、そこでは時は止まる。生き物が住むことが出来ないサンクチュアリなのだ。彼らは禁忌を犯した。どうも右下あたりに小さい隙間があり、そこからアリの侵入を許したらしい。アリとはいえ冷凍庫、ある程度の密閉性が必要だと思うんだがそれでいいのか?という気持ちになった。それはそうとまぁ想像してみてほしい。朝冷凍庫を開けたら右端の1点からガウス分布に従って落ちてる大量の死骸を。僕はとても悲しくなった。どうしてこんなところに来てしまったのか、禁忌を犯してしまったのか、こんなにも愚かなのか・・・。

どうも大量発生したばかりだったようで、冷凍庫を開いたタイミングでその細い隙間から奥に進んでいく無謀な旅人などがまだ存在していた。奥に進むにつれて次第に肢は重たくなり、力尽きていった。大量のアリの死骸を見て、なんだか疲弊していたのだが、その上に1匹のアリが力尽きる瞬間を見て、さらに疲弊してしまった。ここにいる死骸の数だけ、今のような無謀な冒険があったらしい。綺麗に掃除してから出社、帰宅後にはもう新たなアリがそこに現れることはなかった。

労は特に特記すべきことはなし。ボスがここ数日の就労態度に不満そうだったが気にしないことにした。明日から頑張るよ多分。一方でソシャゲが順調だった。良い感じ良い感じ。