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大雑把にいえばとりあえず記念日。

昨日は日本時間で個人的な記念日だったので*1、ケーキを食べながら振り返りなどをした。

日記を書き始めてからはじめての記念日だったので、少しちゃんと書いておこうと思う。事件は某年前の6月23日の朝5時頃、まぁ僕は寝ていたんだけれど、携帯がメールを受信して、そのバイブレーションで起床したのだ。それは当時のボスからのメールで、そこには大雑把に言えば、僕が社会不適合であること、研究への姿勢、話し方、歩き方に至るまであらゆる面で改善が必要であることなどが記述されていて、まぁ当時のどんな気分でそれを見ていたかと言えば全然覚えていないのだけれど、多分割とその内容に心当たりがあり、そしてどうすれば改善できるのか全く見当がつかなかったんじゃないかと思う。

まぁそんなつらい思い出をわざわざ毎年思い出すための日かといえば、そういうワケではなくて、たとえば、『もし自分が滅茶苦茶調子が良いときでも、あんな時代があったことを忘れない』だとか*2、『簡単に人生は転落することがある』だとか*3、ボスは一定以上の能力や自身の価値観を有することが当たり前だと考え、弱者や多様性を受け入れられなかったわけで*4、反面教師として『可能な限り多様性を受け入れよう』だとか、『みんなそれぞれに思うところがあって、自分の思い通りにはならない』だとか、『出来る限り人にやさしくしよう』だとか、まぁそんな感じのことを再確認する機会にしている。

ちなみにそんなやばい日をお祝いをするなんて初めから考えていたわけではなく、偶然にもそのちょうど1年後に今の会社の内々定をもらったりしており*5、当時の同僚氏がそのお祝いにご飯をおごってくれたのがこの日を祝うことになった発端である。

まぁそんな感じなので、この記念日に美味しいものを食べたり、好きなことをするのも大変意義深い行為であり、今年は去年と同様にケーキを食べたり、あとは某舞台の動画を見て楽しく過ごすことが出来た。夏休みの旅行の計画も立てて、国内線の飛行機の予約もした。

ここまでが昨日の話で、今日の話をすると、労は普通だった。 今のところ嵐はまだ来ておらず、ボスと、

ボス『君はしばらくは日本に行くことが多そうだな、日本に帰るのは好きかい?』
僕『まぁ悪くないよ。』
ボス『この頻度の高さ・・・結婚の準備だな?』
僕『殆ど出張だし、そもそもボスの指示なのですがそれは・・・。』
ボス『オーケーわかった、出張1回につき1回結婚してきて、上長命令な』
僕『????????』

といった茶番を繰り広げる程度の余裕がある感じだった。 ボスはボスでご家族が母国に休暇で帰っているらしく、『じゃあ今自由の身なのかー』などと聞いてみると、『俺たち家族はいつでもつながっている、息子から四六時中、何か買ってくれーとか、アレどこいったっけー?とかそういう連絡が来るんだ』などと冗談交じりに言っていた。仕事の話もちょっとした。

仕事のあとは日本にいる知人達と、この夏のキックオフミーティング*6をしたり、あとは車のワイパー交換をしたりした。まぁそんな1日。

*1:社会不適合者記念日と呼んでいる。

*2:ちなみにこの目的でこの日を活用したことはまだない。

*3:驚くべきことにそのちょっと前まではきわめて優秀な学生だったらしいのだ。

*4:エリートコースを爆走していった人間が生存バイアスにとらわれるのは仕方ないことだ。

*5:6月下旬にようやく就職活動を終えている時点で色々察してほしい。

*6:?????