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明日からまた仕事。

インターネットのある世界に帰ってきた。といっても別に本当になかったわけではなく、自分が現地で使える回線を持っておらず、宿泊先のWiFiが超絶不安定でインターネットに触れる気が完全に失せていた。それだけだ。

出張からの帰国からの即海外旅行というタフでグローバルな一週間強を過ごしたワケだが、まぁなんとかなった。今回の旅行は個人的な趣味色が強すぎて、なおかつ割と過酷なモノだったので、よっぽど趣味嗜好が一致している人でなければ一緒に行くべきではなかった。それでも一緒に行ってしまったのは、連休の予定を聞かれ流れで自身の予定を話してしまったこと、そしてその予定がパッと見意外性を含みなおかつキャッチーであったこと、そして何だかんだで過酷そうなので、同伴者がいると*1良いかもしれないと僕自身感じていたことによる。

結論から言えば1人でも全然大丈夫だった感じだったのだけれど、未来は不確定性を含み、結果として必要なかったというのは運が良かっただけということもあるので、1人で来なかったことを後悔しそうになりつつも『リスクを避けたんだよリスクを』と無限に念じる初日の夜を過ごした。このままではマズいと思い、思い切って2日目は別行動にしてはどうかと提案した*2。最終的に旅程の半分は別行動になった。

つまりは一緒に行動した日もあるわけだが、そんな日は特に昼過ぎあたりから同伴氏の苛立ちのような何かを様々な観点で感じた。まぁ年齢差がそのまま体力に直結してたり、あとは単に僕自身不快耐性がやや高めなのだろう。関心のあるもののためとはいえ、暑くて湿度も高いような環境で昼飯も食わずに水だけ飲んで歩き続けることを一般に健常者は好まない*3*4。そしてもっと大事なのは、僕自身、今後そういうことを続けられる期間自体、そう長くはないだろうということだ。

最終的に『今回の旅行でだいぶ嗜好が違うことがよくわかったから、今後は一緒に旅行行くにしても別行動中心にしていくのが良いかもしれないね』というポジティブなご意見をいただき、いよいよ僕が日ごろから感じていたことが共通認識となり、手ごたえを感じるなどした。適切な学習には負の報酬も必要不可欠なのだ。個性を殺さず良い均衡点を探すのだ*5

まぁ行きたいとこ行けたし、自身の興味駆動型で人と行った旅行としてはかなり満足度の高い旅行になった。帰ってきたら火災報知器のアラームの調子が悪いらしくまた定期的にブザーを鳴らしていた。明日仕事前に直してもらおう・・・。

*1:僕も楽が出来て

*2:何故そこまで気があわない人間と旅行に行くのかと思われるかもしれないが、逆に考えてほしい。『別行動にしよう』と気軽に言える相手はそう多くはないだろう。

*3:去年行ったプエルトリコなどは1人で毎日これを続けていたので、個人の嗜好全振りで人と旅行するのは無理なのだろうと確信した。

*4:夏コミの話かと思った人は反省してほしい。

*5:と思ったけれどもしかしてこれ普通にめんどくさくない?