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エーアイじゃないので少し現実的な夢を見る。

変な夢を見た。特に景色などは覚えていないが、退職してD進することが決まっているという、そういう状況だった*1。その現状に対して、『え、いやちょっと待って???D進???しかも退職???いやいやいや・・・ほんとちょっと待って???僕にそんな判断できる????』みたいな混乱があった。そこから『そもそもD進てどこに進学するのか?』みたいなprimitiveな疑問があり*2、そのあたりから世界に綻びが生じて目が覚めた。色々思うところはあるが、夢の中でくらいそういう状況を楽しんでほしいし、できればもうちょっと自信をもってほしい。

買い物を済ませてから出社。流石にそろそろ進捗報告しないとアレだと思ってパワポをサクッとでっちあげた。さてこれで久々にあの不毛な打ち合わせに殴り込みかと思ったところで、『今からちょっと外にアレしに行くんだが一緒に行くかい?』と言われ、まぁ相対的に面白そうな話だったのでついていくことにした。些細なことだが、同僚氏は『僕が運転してくから』と言ってその数分後に『僕の車遠くの駐車場なんだけど近いとこ止めてたりする?』と手の平を返すの、毎度のことながら本当に微妙にSAN値削られるのでやめてほしい。

自動運転するエーアイなどは現代社会ではまだまだあまり普及していないので、天然*3の知能を持つこの僕が、リアルタイムな意思決定など高度な判断力が要求される知能労働である車の運転を行った。僕の持っている就労ビザは高い技術力を以てこの国に貢献できることを担保に提供されていることになっているので、当然高度な技術が要求される自動車の運転などはこうも簡単に出来てしまうというわけだ、われわれはかしこいので。その圧倒的な知性を発揮することで『せっかくの良い天気だしこの辺から歩こう』などという謎提案に応じ、目的地から1kmほど離れたあたりに路駐をするなんて高度な要求にも応えられる。われわれはかしこいので*4

突発の謎散歩ではあったが、普段あまり来ない地域なので、周囲を見渡すなどした。そこはこのあたりでは最も圧倒的知性を持った人々が集まるところであり、つまり家賃が高い地域だ。一つ一つの家やアパートはやや小ぶりで*5、その点は少し親近感があった。しかしながらその一つ一つの建物やその周囲から感じられる雰囲気は我々には無い品のようなものが感じられ*6、つまりはやっぱりそういう場所だった。でもまぁ確かに天気も良いし、気分転換には良かったかもしれない。目的地ではなんかすごいものについての話を少しした。議論は表面的だったが、目の前にあったそれはなかなかすごい感じだった。帰り道は渋滞に巻き込まれ完全にクソという感じだった。

今日は湯船に長めに浸かった。寝る。

*1:どこぞで見かけた最近のあれこれに影響されたのかもしれない。

*2:我ながらprimitiveかつかなり本質的な疑問であった点は評価したい。

*3:???

*4:大事なことなので二度言った。

*5:とはいえこの国のサイズだ。

*6:語彙の不自由さが僕の程度をよく表している。