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懐古厨。

労に脳がやられてるので今日はここ数日キメた好きなものについて書く。

Hysteric Blue

小学生の頃から好きだったバンド。色々あって活動停止からの解散だったが最近は当時のドラムの人とボーカルの人でつるんで活動している。・・・と見せかけてここ数年はボーカルの人のソロ活動が目立っている(去年と一昨年でアルバムが1枚ずつ出ている)。一昨日、2枚めのアルバムを今更ながらitunes storeで購入した。

正直近年は思い出補正でなんとか聴いているという感じだったが*1、このアルバムは非常に良かった。特に好きなのは6曲目のアブストラクチャー。イントロからキャッチー。ちなみに1枚目の方のアルバムの1,2曲はボカロPで一昨年亡くなられたsamfreeさんが作曲されており、『もしボカロPになったら自分で書いた曲Tama氏に歌ってもらえる可能性あるのかよまじかよ』という気持ちにちょっとだけなったのはここだけの話。

ソニックアドベンチャー

うちにはこれまでほぼ任天堂のゲーム機しか導入されたことが無いのだが、唯一の例外となったゲーム機がある、ドリームキャストだ。最初に買ったソフトがこれ。これも一昨日のことだが、twitter上でコレの話題を見かけてついついサントラを買ってしまった*2。ちなみに普通のサントラ(vol.1とvol.2がある)と20th Anniversary Editionがあるが、後者は曲数が少ないので前者を買わなければならない。

(貼ってて気づいたけれど、Amazon prime会員ならストリーミング聴き放題だ・・・。いずれにせよオフラインで聴けないから買うのだけれど。)

ドリームキャストといえばかなり残念なイメージがあるが、当時としてはかなり先進的なスペックのゲーム機であり、そのロンチタイトルの一つであるソニックアドベンチャードリームキャストの性能をアピールするのに十分な、爽快感のある3Dアクションゲームに仕上がっていたと思う。もちろんBGMも良い。個人的なお気に入りはSpeed highwayステージのAt Dawn(vol. 1に収録)。Speed highwayステージのBGMは3曲あり、残りの2曲はステージ名の通り疾走感のある、いかにも夜の高速道路を突っ走るといった感じの曲なのだが、この曲だけはややゆったりしていて、ちょっぴりオサレで、それでいてキャッチー*3なのだ。ソニック*4では、夜の高速道路を突っ走ったあと、夜明けのダウンタウンに到着するといった感じのところでこの曲が流れ始める。非常に良い演出だと思うのだが、この曲が流れ始めてゴールまでが短いので殆ど聴けないまま終わってしまうのが残念なところ。ナックルズ編の一番最初のステージのBGMでもあるので、そういう意味でもキャッチーな曲が求められたのかもしれない、なんでも最初が肝心である。

大体の懐かしいゲームのBGMに言えることだが、今聴くと確実に当時のテレビより音質が良い環境にあるので、聴いてて新たな発見がある場合が多い。

ちなみに僕のドリキャスはコントローラが駄目になってしまっており、今やるならPS3ならできるという情報を得ているのだけれど厳しい。PS4では駄目らしい。本当に厳しい。

その他

*1:1年経ってからようやくアルバムを購入してる時点でご察しである。

*2:これもitunes storeである

*3:我ながら酷い語彙力だと思う。

*4:ソニックアドベンチャーはオムニバス形式になっている。