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試される後輩力。

今日も労は特記すべきことはなかった。強いて言えば先輩の『無茶なスケジュールに応えたら徒労に終わった』という日本的な良い話*1を聞いたのと、おみやげの東京ばな奈がもらえたことなどがあった。

帰り際に別の先輩*2から『これから帰るの??』と聞かれたので、何となくおどけた感じに『まだ帰らない方がいいですかねー??』などと答えたら『いやそういうのじゃないけどねー』みたいな含みのある返しをいただき、アイマスで言えばノーマルコミュニケーションといった感じで、一体どのような返しをすればパーフェクトだったのかちょっとだけ気にかかった。

職場で夜という、似たようなシチュエーションでの会話は昔もあった。その先輩は仕事は全く違うけれど、僕が入社当時から同じ部署で、僕がまだ新人であり、ちょっとノルマに追われ夜遅くまで労に甘んじていた頃、

先輩『新人なのに帰るの遅いね』
僕『まだ遅くなるのは早いですかね?』
先輩『・・・?』
僕『あっすいません日本語おかしかったです』
先輩『・・・あぁ早いね』
僕『!!』

と、僕のコミュ障を完全にカバーするわかり手力を見せつけられたことがある。賢明な読者各位はお気づきかも知れないが、2行目の発言は、

僕『まだ(帰りが)遅くなるのは(新人には)早いですかね?』

と解釈する*3。これがほぼリアルタイムで処理できてしまうのだ。 とまぁそんな過去の御恩(?)もあるので、一体どう回答したら良かったのか、パーフェクトコミュニケーションとなるような回答は何だったのか、自分なりに色々考えてみることにした。趣味コーディングをしたり、自宅付近を深夜徘徊したりしながら考えていると、ふと思いついた。僕はもしかしたら今日飲みに誘うべきだったのではなかったのだろうか。先輩クラスのわかり手だと、先輩から飲みに誘うのは断りにくいのを理解していて、自分からはなかなか言い出せない可能性もある。

・・・まぁ真偽はともかく、その可能性は無くはなさそうな気がする。次の機会があり、なおかつ飲みに行く余力が僕にありそうであれば、そういう提案をしてみるのも一興かもしれない。

しかし世の中が僕が自分から思わず気を遣ってしまう良い人だらけでなくて良かった*4。そうでない人がほとんどだから普段は脳みそを使わない脊椎反射型のコミュニケーションで良く、リソースが節約できる*5

*1:良くない。

*2:職場にいる人はほぼ例外なく先輩である。

*3:できるかよアホかよこの発言したやつ完全に頭おかしいでしょ・・・。

*4:実際にうまく気を遣えているとは言っていない。

*5:ポジティブである。