月火。

月曜労。田舎に行ったが春の予感（花粉）がした。コンタクトも減ってきたので、少し早めに切り上げて眼科に行くなどして、花粉用の目薬ももらった。その後実家に寄って、疲れてしまったので泊まることにした。

火曜は実家スタート、昼に両親と近所のピザ屋に行った。人の金で食べるおいしいピザはおいしかった。父親に「僕にとって実家に帰るのが最適解っぽい感じが最近している」という話をしたら、「母親は喜びそうだがお前の婚期が遅れるからダメ」と言われた。「起こりえない事象の遅れを考慮してもどうしょうもないのでは？」と返したが、そこでこの会話はおしまいだった。ありもしない些細なリスクも考えるとか大企業人材かよと思ったが、新卒から務めていたJTBCでまさに定年を迎えようとしている、まぎれもない大企業人材であった。

飯を食った後解散。せっかくなので街に出て布の加工品を見ることにした。これには背景があり、僕も社会で生きる人間であるので、生活において布にくるまれているワケだが、冬などは当然外出時専用の布を1枚余分に着たりするわけだ。日曜に知人に「外が超寒い」という話をしていたら僕の外出時の布は薄いのではないかという指摘を受けた。冬は布を余計に羽織るものだという認識はあったが、冬用布にも厚さによるバリエーションがあり、僕の布は確かに薄かった。当たり前な観点であるが、厚みに思い至らなかった。加えて、今なら在庫処分で大幅値引きされているだろうとのご意見があった。なるほどそれなら導入しても良いかもしれない。

というわけで分厚い布の加工品を見に行った。服屋というのは厳しく、至るところに人間話しかけられトラップがある。黒くて地味な陰キャ向けのよさそうなやつがあり、値札にも半額シールが貼ってあったのでコミュ力を放出し試着させてもらった。良さそうなので購入しようとしたら、「割引商品をもう一つ買うと両方10%オフになる、靴下でもOKだし分厚い布の割引が靴下の値段よりより大きいので実質やすくなる」と言われて、色々眺めた結果結局靴下を買うことにした。半額のあと更に10%オフとのことで、この10%は最初の値段か割引後か気になったが、残念ながら後者だった（遺憾）。つまり実質5%オフだね。

帰宅（実家ではなく僕の住んでる賃貸）。同じ家に2年以上住むとずいぶん負債が増えてしまったので、少し部屋の掃除をすることにした。掃除は終わらなかったが、大きな進歩があったので良いことにする。水曜は出社労。