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連続田舎労3日目。朝知り合いに声をかけられてびっくりしてしまった。何やら弊への異動を真剣に考えているらしく、全力で止めようと思ったが何やらことは深刻なようで、まぁ弊に来るのもあり得るのかな、という回答に落ちついてしまった。

今日は接待なのでパワポ発表者と雑用をやった。パワポ発表者としての労はよく知っている内容なのでまぁしゃべった。こんな書き方をすると当事者意識が足りないと怒られそうだ。今期などはこれについてしゃべる労くらいしかしてないんじゃないかという感じだ。しゃべりながら今年僕は労でコレの何をアップデートしたんだろうなぁと思ったりする。何もしていないな、みんながなんか考えたやつを自分なりにつなげて、しゃべってるだけだ。まぁこれで賃金もらえてるんだからたまには良いだろう。そんなことを思いながら弊プロジェクトの代弁者としてふるまった。議論はまぁまぁ白熱して、皆さん満足そうだった。

そういえば、これまでの人生で一番偉い人にプレゼンしたかもしれない。その割には割と質疑で正しい質問(?)が飛んできて、少し背筋が伸びた。

「情報もそろっているし、全体的に今すぐできそうなこと、やろうとしていることだ。エーアイのところは支援が欲しいかも」

その通りだ。何の面白みもない、ストレートフォワードな話。僕もそう思っている。そしてその上で僕らの価値はそのエーアイ以外のところ、全体感、アイディアにあるということになっていた。笑ってしまう。エライパーソン曰く彼らも容易に同じアイディアにたどり着いてるし、できそうだし、やろうとしている。それを愚直に実現するところにしか価値はないのだ。僕もそう思っている。 自身の思っていることがあり、そこに共感してもらえるというのはなかなかすがすがしいものなのだなと思った。普段同意が得られないならなおさら。

とはいえ弊活動に何も意味がないかといえば、きっとこうやって当たり前と思わせるところまでいろいろ取り込んで、スゴイエライパーソンに向けた楽しく議論する機会をつくり、たくさんのご意見を引き出した、次のアクションにつなげられた、という点ではまぁ価値を認めてもよいのだろう。素直に営業を名乗ればいいんだ。我々はソリューション提供をしているのではない。円滑な意思決定支援をしているのだ。

パワポをやったあとは雑用に徹した。下っ端として最高のホスピタリティを発揮したと思う。つまり僕の気分は最悪だった。弊社の嫌いな間接部門がまた一つ増えた。そういう気分だったので仕事の後職場の人たちの飲み会に参加した。明日からはちゃんと研をやろう。