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帰国。

虚無出張案件も終わり無事帰国した。出張中も労が積もりに積もっており、あまり観光という感じにならなかった。 まぁ某地域では懐かしい各位とご飯位は行けたし、そのあとの虚無も観光地であったものの、一度行ったことがあるところだったので、まぁそういう感じで気持ちを整理して淡々と労をした。

出張前半のレトロスペクティブ地域で何となく思ったのは、かつて住んでいたところに戻って、当時の各位と再会する機会というのはなかなか麻薬で、何となくそこへの未練や懐かしさみたいなものが可視化されてしまうみたいなところがあるなぁということ。昔は良かった的なアレをアレしてしまうのは完全に老しぐさであり、まぁなんというかもっと前を見て行かなきゃいけないみたいなところがある。特に生にポジティブなわけではないのだけれど、残念ながら生きていると向くべき方向は前なので、消極的に前を向いてやっていく。期の変わり目でちょうどいい時期なので改めて。

出張後半の虚無労は金かかってるなぁという感じで、改めてボトムアップのコスト削減概念など無意味なのだという気持ちになった。こういうのを見ると会社の金などは今回の前半の出張のように、ありがたく積極的に使っていこうという気持ちになる。僕のような下々のものには今回の虚無にどれほどの価値があるか理解ができなかったし、ついでに個人的に多少事故があった気がしたが、大ボスは大満足っぽかったので良かったことにしておこうと思う。後始末が少し残っているがまぁ淡々と片づけていく。

あとは、いわゆるSFC(飛行機の文脈)でラウンジが使えたので、積みあがった労の消化などが快適にできて、これが良かった(不幸中の幸い感?)。ANAは置いてある食事がおいしそうなのでいろいろ食べてしまいそうになり困る。United位だと細切れになったトマトとミネストローネを楽しむ程度で済むのだけれど・・・。地味にSFCとってから初めての飛行機だったのだが、この頻度でしか飛行機乗らない人間SFCいらないのでは(取得から丸2年が経過していた

出張中割と労働ばかりしていたこともあり、帰りの飛行機ではかなり疲れていたらしく、爆睡した。おかげで帰国してから今現在そこそこ元気で、とはいえずっと家にいると早い時間に倒れてアレな気がしたので、外に出て買い物をしたのち喫茶店ノマドをした(これを書いている間もノマドしている)。ちなみに買物はミニ四駆を買った(?)。

このあとフィットネスで体を動かしてから寝れば明日には時差ボケが治っている予定である(本当にそうだったらいいのに)。日本に帰ってきたら日本が涼しくなっていてよかった。