水曜日、インタラプト無で完全にツールと戯れていた。
今まで謎可視化アプリの背後には膨大なcsvと、一度読み込んだやつはキャッシュ的にpickleで保持する的な仕様になっていたが、これをelasticsearchに任せることにした（と言っても練習的に元のｃｓｖではなくpickleの中身をぶち込んだので超手抜き）。どいつもこいつもsearchで空のmatch_all的なやつをすると全ての要素が返ってくるとか調子こいたことを書いているくせに全然返ってこなくてキレそうだった。数が多いときに返す数を指定するsize的な変数があり、これがデフォルトで10だというオチだった。googleで上位に挙がってくる〇iitaの記事を信用するな、公式ドキュメントを読め。
夜は出張中の友人氏と晩飯、向こうは景気がいいので僕との食事も経費で落としてくれる。『マジかよ僕もあっちから出張したときそうすればよかった』とちょっとだけ思った。向こうで一緒にちょろっと仕事をしてた方も１人いて、しゃべったりした。
『そういえば某国いた頃、何か例のデータをアレしてあんなことしてなかったっけ？』的なことを聞かれ、『えーなんだっけそれ』と思いながら聞いていたら、確かにそんなことをしていたのを思い出した。１人でコードネーム『海鮮丼』と名付け、ディープラーニングで虚無を生み出していたのだが、一応仕事の時間にやってたので、仕事に関わるデータに対しても簡易版『海鮮丼』を適用したことがあった、多分それの話だなぁと思った。
個人的には案外こんなのでも行けちゃうんだなぁという好感触で、結構面白い感じになってきたと勝手に思い込んでいたのだが、急に帰れと言われたので日本に帰ってきたのだった。弊社ではマイペースで労働は出来ないのだ。せっかく振ってきた謎テーマをこねくり回して、何とか面白そうなトピックに結び付けて、遊び始めたというのに、大体ノッてきたときに取り上げられるんだよな。
過去のことは都合よく解釈するクソやろうなので、こんな文章がまぁ平気で出てくるが、まぁ当時、何かそれっぽいけど本当に微妙って感じで詰まりに詰まっていて、良い言い訳が出来て良かったとか内心思ってたんじゃないかな、意識低いので。
まぁ案外真面目に取り組んでいたので何やっていたかは結構覚えていて、大体こんなことをやったんだよーとざっくり説明したりした。氏も古くからのデータマイニングガチ勢だったので、前職のデータ分析面白話が聞けたりしてよかった。古くからいろんな企業、データを活用して合理的な意思決定をしてるんだよな感がすごい。社内運動会を復活させたり気分で部署の諸々を転がしたりしてイキってるやつらは反省してほしい（ネット弁慶なので僕もイキりながらこれを書いている）。
帰宅後ちょっと外食多めだったので軽めの運動をジムでこなして今日は終了。明日早起きとか無理では。
