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なんかよくわからないけど食べ物の話が多くなった。

この日記は後半にリズと青い鳥のネタバレ(?)をたぶん含みます。ご了承のうえで読み進めてください。

今日は金曜日、あまりに今週はタフだったので休みとした。昼に起床し、僕の住処などは地味にオフィス街で平日はランチも充実しているので、一度行ってみたかった近くの肉バル的なところのランチに行った。あとは外国から取り寄せたおもちゃを受け取りにヤマトに行ったり(関税を払う必要があり、ロッカーに置いといてくれなかった)、スーパーに行ったりした。その後自宅で百年ぶりにDTMをしたりしていたら、今日晩飯+リズ鑑賞でもどうかとの連絡があり、了承した。僕の家で鍋をし、その後近くの映画館にリズ、という流れを提案されたが、この時期に鍋かーという感じになった。冬の定番の水炊きセットの在庫は切れていたので、キムチ鍋にした。一日で二度もスーパーに行ってしまった。それとは別に全力で部屋の掃除をやるなどした。今日は本当に絶望的な部屋の状況で、休みでなければ僕の部屋で鍋という提案は棄却していただろう。というか掃除結構ぎりぎりまでやってて死にそうだった。

で、リズだ、リズと青い鳥を見た。二度目だ。そろそろ上映も終わりそうだし、ネタバレっぽいことも書いていいだろう。ここは僕の文章作成能力向上のため書いてるみたいなとこもあるので(その割には色々ひどいのでは????)、こういう活動(活動?)もするべきだろう。今日は眠たいので、大胆かつ雑な切り口で雑に書いてみる。

みぞ先輩、最初の印象は明らかに挙動がちょっとアレな感じで、我々オタクを擬人化(擬人化?????)したような存在、最初はそう見えた。コミュ力と行動力が壊滅的な我々としては、前半の様々な場面で『あーわかる』と言った気持ちになる。しかし徐々に我々とみぞ先輩とのギャップが明らかになっていく。勘のいいオタクは気づいていく。才があり、人を引き付ける魅力的な人間であることがわかってくる。そして剣崎梨々花さんは最高だが、みぞ先輩の魅力を聴衆に提示するための引き立て役の副菜でしかないのだ・・・あんなに味ついてておいしいのに。

そしてそれとは対照的に前半完全無欠っぽいふいんきののぞみ氏。後半に向かうにつれて、大事なことを言わない雑さ、随所に垣間見える嫉妬心、みぞ先輩は才も人望もあり、我々から遠すぎる存在だと気づいた今『むしろこっちの方が我々の擬人化なのでは?』と思えてくる。対象的なキャラクターのはずなのに、ひっくり返る。各位がどういう観点であの作品を眺めていたかはわからないが、多くの場合、このように何らかの観点で互いに素な要素がひっくり返るという性質に目が行くことだろう。纏めると前回の感想が導出される。

色々言ったけど、剣崎梨々花さんがかわいかった。それだけ伝われば僕は満足です。味ついてておいしいです。