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実家のこと。

土曜日、本当は先週行きたかった眼科にようやく行った。土曜の朝は難易度が高いが何とか行けた。えらい。 眼科は実家の近くなので、そのあと実家に寄った。妹の機嫌が相当悪いっぽく、険悪な雰囲気だった。 職業データサイエンティストなので、『定期的に実家で妹の機嫌の悪さを観測しておけば、月周期であることがわかるのではないか』というひらめきがあったが、あまりに発想が最悪すぎたのでなかったことにした。逆にそういう情報が残るのは良くない感じもしたので、ここではあまり妹の機嫌について言及しないのが大事だろうと結論付けた。

それにしても自身が厳しいローンを背負い購入したマンションの一室だというのに、妹の我儘でそこにいることをとやかく言われてしまう父親、まぁ理不尽な話だなぁとは思う。一方で、そこまで良好な関係でない両親と一緒に暮らさなきゃならない妹のフラストレーションもわからないわけではない。人生が虚無だと、なぜ生まれてしまったのかと考えてしまい、まぁそりゃ両親が原因だ。『こんなクソみたいな人生を産み落としやがって』と親に不満をぶつけてしまいたくなってしまうというのは・・・まぁわからなくもない。

『無責任に僕らを産んだクセにとやかくケチつけやがって』、子供の頃の僕らの間には、そういう合意形成がされていたと思う。そういう風にしようと決めたというよりは、話してみたらお互い同じことを考えていた、という感じだったと記憶している。今の僕でもこのどうしようもない呪詛の否定はできてなくて、一方で、そうやって無責任に子を産んでしまうなんてことは世の中に溢れていて、そんな中ではまぁ、あの両親はだいぶ健闘しているとも思っている。結局どこが落としどころかといえば、実家から離れて、そんな呪詛を気にしないで済む生活を心がけるべきなのだ。つまるところ、まずは『妹の職場が一人暮らしできるような給料を払う』のが大事だと思うんだけど、まぁなかなかなんというか。いや東京で仕事させるんだったら東京で一人で暮らせる給料を出すのは当たり前だと思うんだけど、なんでそうなってないんだろうねっていう感じ。世の中悪い労が多すぎる。社会の難易度、昔と比べて上がってるんだと思う。昔は子供をつくるのに責任感どころか、可能性すら感じていたのではないだろうか(すごく雑なことを言っている)。

目の前の結果がやや残酷なので、流石に両親の前では良心*1が痛んで言えないけど、子供を持つってめちゃめちゃリスキーだなぁと思う。たぶん産んだ時は想像もしてなかっただろうけれど、こんなLose-Loseな関係がずっと続いていくのだ。もし10年後もあんな状況が実家で続いたら・・・。

そんなわけで居心地の悪さを実家に感じたりしていたのだけれど、実家にはなかなか会えなくてつらぽよなマイステディ*2がいるので、適当に近所(7キロくらいだったか)のバイク屋に行って、時間をつぶしたりした。寒いけどまぁ乗れるなぁという感じ。『冬にしっかり厚着してバイクに乗るの、もしかして冬に暖房ガンガンきいた部屋のこたつでアイス食べるのに似てるのでは?』というひらめきがあったが、これはたぶん気のせいだと思う。バイクに乗ると理性を失うから仕方ないね。その後、晩御飯に恵方巻などなどをいただいてお暇した。帰りに秋葉原によって、少し買い物をしたり、ゲーセンに寄ったりした。

これから筋トレ行ってアニメを見て寝る。

追記:フィットネス行った。今月目標まであと7回。

*1:超爆笑ポイントである。

*2:バイクである。