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大人って忙しい、任せられない。

月曜、朝一で何故か都内某所で保険屋さんとの会話からのスタート。

おとなのおもちゃ*1購入に伴い、保険のプランに関する諸々の話をした。都内某所を指定されたので、てっきり都内某所に保険会社のオフィスがあるのかと思ってたのだが、僕の勤務地がそこだと勘違いしていたらしい。もう一回やりとりが必要っぽいので、次回は弊まで来てくれるとのこと。労の時間にプライベートの雑なあれを片付けられるのは良いことだ。せっかく裁量労働制勤務ラベルがついてるのだから、積極的に活用をして、人生の生産性(人生の生産性?)をあげていきたい。

労は月曜にしてはまずまずの滑り出しだった。pythonでデータを眺め、あとでこれをまとめて、『これはまたいまいちなデータセットだなぁ』という報告をしなければならないという感じ。

帰宅すると、大量の通販の箱があった。買ったものすべてに関して言及はしないけれど、革靴をメンテするあれこれなども買ったので、久々に革靴を磨くなどをした。この革靴はスーツとの相性は壊滅的で、すなわちカジュアルに履きこなすタイプの革靴なのだが、持ち主が『なーにがカジュアルに革靴じゃ!』とかいう感じのアレなので、最近全然履いてない*2

まぁそんな革靴のお手入れをしながら、録画していた三ツ星カラーズを見た。三ツ星カラーズはかなり本質的で、オープニングのサビなどでは『大人って元気かな?』という本質的な歌詞をぶつけてきたと思ったら即座に『(元気じゃない)子供は元気だ!』と続く。Completely, Exactly 本質。本編の方も良かった。日常の些細な出来事から人類滅亡の危機が訪れ、それをあっという間に解決、上野に平和が訪れた。

アレを子供の茶番と扱い、「はいかわいい!」と笑えるのが健常な大人なのかもしれないのだが、実社会、大人だらけのはずなのにあれよりひどい茶番ばかりだよねという気づきがあり、だめな気持ちになった。彼女たちの取り組むそれは茶番かもしれないけれど、それは彼女たちにとってとても大事なことで、だからこそそこに本気になれること自体があまりに尊いし、一方で現実はクソみたいなことをいかにすごそうに語るかという感じのアレで、ここにはない失われたものは全部そこにはあるんだなぁという感じだった。

僕の人生もカラーズぱわーで何とかしてほしい。

今期覇権を争うタイプのアニメではないけれど、僕はオタクだし、とにかく最高なのでとりあえず公式のノンクレジットOPを貼っておく。 youtu.be

*1:車検が必要な排気量のバイク

*2:どうして買ったのか。