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たのしい!

6時起床、ベットが最高だし風呂も最高だったので最高に元気だった。家族の誰かの物音でなく、雨音が聴こえる静かな朝というのもとても良い。いや全然良くないんだけれど。

 

ブランクがあるとは言えライダーなので、ツーリング期間中の雨は当然想定している。現実を受け入れるため天気予報をチェック、徐々に雨は強くなり、昼過ぎがピークとのことだった。

 

ダメージ最小化の観点からすれば、今すぐレンタルバイク屋さんに戻るのが良かろう。しかしながら僕は旅行に来ているのだ。まだまだ見たいものがある。実際のところ、ある程度の装備を用意していれば、雨の中のツーリングはさほど怖いものではない。強いて言えばスリップしやすい路面が一番怖い。マンホールなどは最悪だ。

 

僕は賢明なので、雨が大したことない昼前まで思いっきり洞爺湖を楽しみ、もっとも雨が強い時間帯を使って戻ることを選んだ。結果大勝利だった。

 

まず起床後即街の近くの噴火によって埋もれた諸々を徒歩で見に行った。7時から開くとのことだったが、門番のおじさんがすでにいたので6時40分に突入できた。一通り見たあと、おじさん秘蔵の当時の写真を見せてもらったりした。今は草が生えてあからさまに廃墟だけど、同時はほんと泥の色一色だけ。そりゃそうなんだけどね。だめになったアパートの住民だったらしく、窓が割れなかったお陰で家財が無事だったとか。一階窓が割れちゃうと火山灰で色々あれになっちゃうとか。へー。

 

その後ホテルに戻り朝食と温泉を楽しみ、チェックアウト。オタクなので聖地巡りをした。ある展望台には無限に観光バスがいた。みんな大陸の人々で、なるほどなぁという感じだった。というか日本にいるのにほとんど日本人客見ないんだよな。僕も外国人だから北海道に魅力を感じてるのではなんて錯覚しちゃう。

 

ノエル氏が楽しんだオサレなレストランにもお昼に行った。めっちゃ上品な雰囲気な上に、なんか古いVictorのスピーカーが最高だった。あまりこういうレトロな機器には通じてないのだが、いい音が出ていた。もうこの辺で最高 of 最高という気持ちで、この気持ちはしばらく続いた。

 

めちゃめちゃ楽しんだあと*1、クソみたいな雨の中、千歳方面に戻った。バイクを返し、新千歳空港でバイク関連の私物*2を全て宅配便で実家に送りつけた。荷物が軽くなった。

 

その後札幌を少し眺めてホテルにチェックイン、併設されてる居酒屋で少しアレした。一人だったので店員さんとちょっとしゃべったりした。

 

まぁ色々あったがまた来たいなぁ、良いとこだなぁという感じ。終わりっぽい雰囲気だけどこの旅はもうちょっとだけ続くんじゃ。

*1:眠いので多くの事項を省略している。

*2:ジャケットなどなど。