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身を軽くするより、身を軽くしやすくする。

労は普通、同僚氏に色々押さえとくべき情報を聞いたりした。氏曰く、『君は弊プロジェクトのことを熟知しているんだから心配ないよ』とのことだが、まぁ全然熟知してないので質問攻めをするわけだ。

夕食は外食だった。肉だった。帰宅後東方がやりたくて東方紺珠伝をやった。プレイしながら、しみじみ何事もやめるタイミングを見極めるというのは難しいなぁなどとぼんやりとしたことを考えていた。

以前、悪習と化すことを恐れて今回だけにしましょうね、と言って行ったことがあったのだけれど、2度目が起こってしまった。今後たぶん何となく定着していくのだろう。今のところ評判は良かったりするのだけれど、なんとなく負債を残してしまった気がしてしまう。あとは下っ端なので最近人を車で送ったりすることが増えた。今位の頻度なら構わないけれど増えすぎるとやだなぁと思う。どれくらいの頻度なら許容できるかな、線引きがむつかしい。

何にせよ何かを始めるときには線引きと言うか、出口戦略的なものをきちんと最初に決めておくと良いのだろうなぁなどと考えていた。個人でやるなら良いけれど、人を巻き込む形でがーっと散らかしてしまうのは良くないし、かといって当事者以外の人間がスパスパと気軽に枝刈りするのも正しいとは思えない*1

うまく行ったらこんなにすごいんだよ、というのも評価対象なんだけれど、最悪ケースはこうなります、みたいな議論がもっとあって良いのかな*2。夢物語を語る人が多すぎるから、もうちょっと現実を見た方がいいんじゃないかななんて思ったり。とはいえ(ハリボテの)成功ばかりを見てきた人々に最悪ケースとか撤退戦略の議論をひっかけるのはやっぱり怖くて、『ネガティブなことを言いやがってやる気がないのか?』とか思われちゃいそうだ。そもそも最悪ケースといえど大半のケースは不確定性があり、結局ある程度定性的な議論しか出来ないだろう。なかなか難しいことだと思う。それでも人を巻き込む以上はやっぱりそういうこと考えつつやっていくのが良いのかなとも思う。だから一人で色々やるのは楽しい。

話を東方紺珠伝に戻すんだけれど、この作品の大きな特徴は失敗しても少し前から復帰できる完全無欠モードがあること、それはつまりある地点がクリアできない場合は延々と同じところを繰り返す羽目になるわけだ。やめどころがむつかしい。僕は30分だけやろうと思ったからイージーモードを選んだ、絶対にクリアできるからね。1時間かかった。難しい。

*1:何らかの形で外からの視点はいるのだとは思うのだけれど・・・。

*2:当たり前のことを言っているような気もするんだけれどね。