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仮想現実でのみ草を楽しみたい。

結論を言うと死んだ*1

知人がまた産地直葬されてきたので、一緒に昼食を摂ったり、また別の知人が明日から休暇で一時的に帰国するからと一緒に夕食を摂る感じの1日だった。それはまぁ良い。

やばい。具体的には目のかゆみとくしゃみの止まらなさがやばい。症状は先週の小旅行からなので、車に僕が拒絶反応を起こすタイプの劇物*2が残留してるのかもしれないと思い、とりあえずお手頃サイズの電池式の掃除機などを買い、車内の掃除を行った。しかしながら、脳裏にこれまでの経験、ここ数日の体調、その他もろもろを考慮するとある仮説が浮かび上がってきた。

今年ほどひどくないが去年も何だかんだで同じ時期に少しだけ花粉症を感じている。タイミング的に一昨年ここに直葬された時期と一致しており*3、なんでそんなことを覚えているかと言えばその当時はそういう症状が一切出なかったのだ。

去年、この段階で僕は季節性の何か*4であるという仮説を棄却していた。一昨年は症状が出ず、去年は少しだけ、そう考えるのは自然だろう。しかしながら今年は死にそうな位出ている。

ところで、ポケモンGOでは今日か明日あたりまで、春だから草ポケモンが多く出現するという安直なイベントをやっている。僕の好きなポケモンは草ポケモンが多く、特にナゾノクサハネッコなどは最高だ。こんな不毛地帯で彼らを捕まえるチャンスはもう二度とない、そんな気持ちで今を楽しんでいると、ふと気が付いてしまった。そう、こんなにも草が生えてることなんてめったになかったのだ・・・。

僕の住んでる地域は乾燥している地域で、この時期になるともう水は枯れ果てて、山ははげ山のようになってしまう。そういう地域なのだ。しかし今年は雨がめちゃくちゃ降ったのだ。そう、ダムが決壊しそうになるくらいに。水が潤沢にあるとどうなるか、草木が育つんだよ。衛星写真から花の色がわかっちゃう位に。

思い返してみれば、来た当時は本当にこの国は水不足だった。あまりに水不足すぎて、レストランでは客から頼まれなければ水を出してはいけないという茶番的なルールがあった*5。去年はそれが少しマシになって、そして今年は御覧の有様、つまり僕は普通に草木が育てばこの地域では花粉症を発症する。たぶん、そういうことなのだろう。普段使ってた薬を容易に取り寄せられない分とても絶望的だ。

*1:死んでない。

*2:花粉

*3:そしてそれはまさに今の時期である。

*4:つまり花粉症だ。

*5:もちろん頼めば出してくれるわけだが、効果はあったのだろうか。