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相対的に良い。

月曜日、百年ぶりの失意の出社。

まだ人がまばらでホワイト企業という感じがあった。何故僕は出社しなければならないのか。 とはいえ12月などはクソ雑務に完全に補足され最高にクソだったので、そこから解放された状態というのはかなり気持ちが軽い。 12月にやり損ねた労が山積みなので全然軽くないのだけれど(相対的な話だ)。

アメリカにでも遊びに行きたいなーと思っていたのだが、大ボスに『ラスベガスでやってるCESいかないの?』『冷静になってみると今の仕事でCESいかないとかありえないよなー』『予算も余ってたみたいだしー』などと言われた。もう1か月早く言ってくれたら喜んで行ったのにどうして今更そういうことを・・・。まぁ仕事でそれどころじゃないんですけど。

メールチェックをしたり、頼まれごと雑務をしたり、急遽打ち合わせが入ったり、クソ雑務が終わったはずなのに何故か本業に取り組むことができたのは4時になったあたりであった。悔しかったので隙間時間で、労働時間の内訳を手動で入力して統計とる的なやつをつくった。近い未来に打ち合わせだらけであることが明らかになり、『知ってた』ってなる自分が目に浮かぶ。

今日はお手伝いさんの書いてくれているコードのレビューをするため、そのあたりの読み込みをした。度重なる諸々の変更で色々アレになっているだろうなぁと思ってのアレだったが、まぁ確かにアレだなぁという感じになってきた。何となく修正案も見えてきて良かった。

コードレビュー、今日中に終わらせないともう二度とできないと思ったので、帰宅後もやった。労は悪いが早めに帰宅して晩飯を食べられるのは相対的に良い。体重に顕著に響く気がするので、平日遅い時間に外食をするなどの行為はかなり精神衛生面で悪い。体重が重くなるというより気持ち的に先にダメになるのでよくない。その後筋トレをして日記を書いて寝るとかいう感じ。筋トレの際、大量の段ボールなども捨てに行って徳を積んだ(????)。

労初日にしては精神衛生面で良く、なんとか明日もやっていく。

振り返り。

年末である。最近はコミケなどに行ったりしていたが、まぁそれはそれとして年末なので振り返ったりそういう感じのことを書こうと思う。

去年語った抱負的なやつ

列挙するとこんな感じ。

趣味的な話

DTM、ぱぱっと二か月に1回、月1くらいでやりたい

耳コピ1曲、マッシュアップ?1曲、サークル向けに2曲(1曲はまだ調整中だけど・・・)、あとは某アドベントカレンダー向けになんかやったけどだけどあれ1カウントは厳しい。

リミックス(たぶんマッシュアップ含む)をやってみたい

1曲やった。もうちょいこういうのやっていいなぁと思ったんだけど何よりアニソンのインプットが足りない。アニメをもっと見るべき。

SONAR(サポートが)お亡くなりになったので新しいDAWへの移行

studio oneに移行できた。吐きそう。SONARCakewalk by Bandlabとして復活してしまったので戻ってもいいかも。

お絵かき、カラーで3P

そういえば上期はお絵かきの練習していた。いつの間にか全くやらなくなりました。カラーで3P?なんの話ですかね。

機械学習クソアプリ作成

クソアプリつくろうかなって機運はようやく高まってきたのでまぁ今年の目標でよさそう。

労との付き合い方的な話

労でやる仕事と興味の一致は期待しない

これでぐっとやりやすくなったと思ってたんだけど、外野からその辺で技術的な優位性を主張しろと言われてダメになった。
周りから技術が分かってるとされてる人でも無責任にこんなこと言うんだなぁって思うとキツい。
でもよくわからないことで無理くりそういうのを主張してる人が溢れてると感覚としてそうなるのもわかるかなと思う。
僕にはそんな組織を変える力は残念ながらない。

『技術に特化しない部署で技術をやる』のがしがらみもなく一番楽で効率的

そういう部署でも外野から技術的な有意性あるんだよな、みたいなこと言われて最悪になってきた。
当たり前のことを当たり前にできない企業であり、職場なんだから、まずマトモなことをしてくれ。
強みなんて無いよねって話、最初は上司に納得してもらえてたんだけれど、外野からの色々で結局崩れてきた。 そういえば、せっかくだから自分の部署で機械学習勉強会を主催したりした。初心者向けなので正直復習位にしかならなかったけれど、技術が好きな人がいるのにこんな組織なんだなってのが分かって良かった。

どうせすぐ消滅する組織

・・・さぁてどうなることやら。

こんな感じ立場だからこそ新しいことを外から吸収したい。

そういえば今年は新人の若者と仕事をさせていただいたんだけれど、いい意味で未知との遭遇で学びが多かった。 まぁそれはそれなんだけど、本当に普段の自分の周りに飽きてきたので何とかしたい。周りから吸収できない分の知的好奇心を充足させるための一人もくもくなんだけどこれは良かった。もっと増やしたい。

残業0(というか裁量だからマイナスでもよいくらいだ)を推進

無限打ち合わせが発生しまくって最悪だった。原因の残業常習犯氏、誰か指導してやれよって思う。マネージャ職の給料もらってやるべきは夜中まで働き詰めることではないはず。 あと、派遣さんと一緒に仕事して、派遣さんの管理者になったせいで容易に休みが取れなくなった。開発者が自社じゃないだけでこんなにめんどくさくなるんですね。 それだけでもへこむのに外野が『何か協力することがあるか?』ならともかく、『お前が朝から来ねぇと派遣の方がちゃんと朝定時に来てるかわからないだろ』とか言ってくるとは思わなかった。

弊の忠誠心が上がらなかったというのはまぁそれはそれでいいことだとポジティブにとらえておく。

その他

終わりよければ全てよしとは言うが、終わりが悪いと本当に最悪なんだなぁと思った。それくらい12月は最悪だった。クソ雑務だったうえに『こういう手続きが必要だよ、言ってなかったけどねー』を2発食らって流石にキレた。 出来れば今回を反省してあの文化が滅びてくれると嬉しい。残ってももう僕には降って来ないはずだ(そっち系の部署の担当の方との人間関係が完全に終わった気がしている)。

今年の目標

趣味的な話

DTM

  • 今年は少しだけ旋律、コードの選び方が上手になった気がする。来年はもうちょいスコープを絞り、打ち込み系にフォーカスして、音色とかそっち系の研究をしたい。
  • 既存曲3、4小節だけコピーみたいなのをたくさんやりたい。
  • 去年楽しかったのでマッシュアップ的なのももうちょいやりたい

    お絵かき:

  • ちょっと色々やりたくなってきた。冬に薄い本を出したい(ぇ?
  • 二次創作で色々描いてみるタスクをやってみようと思う。

Vのやつ;

  • スタートはした。これをどうするのかをきちんと考えたい。
  • でもまぁ・・・、楽しいので楽しいと思うことをやりたい。
  • 動画録画と編集、コスト高いのでこの辺の省力化が課題。

機械学習クソアプリ作成

つくる。あとちょっとだけプライベートでWebフロント書く必要があるのでまぁやることは結構多そう。

もうどうでもいいよこれ。

終わりに

正直デフォルトで生きるのがつらくなってきたというのもあるんだけど、まぁなんとかだましだまし来年もやっていく。

厄介オタクの怪文書。

オタク忘年会(学生時代のサークルの仲の良いクラスタ)があった。個人的に幹事と仲が良かったから呼ばれたものの、年次としては最高齢だったので、老害として周りに気を使いつつ、楽しく酒を飲むなどしていたが無理だった(?。

近年のアニメにおける旧作品のリメイクなども踏まえ、半分の月がのぼる空などはもう作者などが行方不明だからねぇなどという話をしていたら、オタクが『半月*1は今どきの人々には受け入れられないのでは?』などと言うので、『屋上に行こうぜ・・・ひさびさにキレちまったよ・・・』という感じになってしまった。

曰く、近年の異世界転生モノのような、『現実の否定』といった観点が重要とのことだった。そもそも嗜好には多峰性があるから、別に何から何まで現実逃避をする必要は無いと思ったが、ちょっと思うところがあったの反論することにした。そもそも人間の発する意見などは大体思いつきで支離滅裂なので、きっと言った本人もなんとなくそう思っているだけで、そこに確固たる確信は無いのだと思うのだけれど。

確かに異世界転生モノの作品群からは現実が無価値である、もしくは何らの大きな不満を抱いているといったメッセージが感じられる。しかしながら、半分の月がのぼる空はその対極ではない、つまり同様に強い『現実の否定』をする立場の作品であると反論した。

田舎という狭い世界、秋庭里香の病状という紛れもない現実、裕一はこれを全力で否定する、そういう立ち位置であったように思える。そんな話をしたら、『裕一のような泥臭く描かれるキャラクターは現在はあまり受け入れられないのでは?』というまた別の観点での反論があった。

泥臭い過程は現在は受け入れられないのだろうか?泥臭い過程を描く作品として、ラブライブ!!シリーズを出してみた。あれは確度の高い勝利を描いた物語ではなかった。希望の見えなくても前に進んだ作品のように思える。このあたりはout of scopeのようでイマイチピンと来ていなかったようだが、まぁそういうこともあると思い、具体的にどういった泥臭さが現代のトレンドに即していないのかといった方向に深堀してみた。

たとえば、裕一がキレて酒を飲んだくれるシーンが受け入れられないのでは、とのことだった。正直な所、僕は半分の月がのぼる空大好き厄介オタクであるものの、そのシーンが思い出せなかった。多分読んでいた頃自身が未成年だったこともあり、未成年の飲酒にそれほどメッセージ性を感じなかったのではないかと思う。『確かに飲酒シーンや、1巻のような無免許で原付に乗るシーンなどは現在は放送出来ないかもしれないね』とか言ったら『そういうことじゃない』らしい・・・難しい・・・。

なんとなく思っているけれど、どうしても言語化出来ない、妙にひっかかる、みたいなことはどうしても生じてしまい、自然言語によるロジックのぶつけ合いというのは往々にして空中戦になりがちである。半月にも『現実の否定』という観点があり、泥臭さは現在も受け入れられるのではないかというところまで納得してもらったものの、やっぱり引っかかるところがあるようだった。議論は平行線、まぁそんなものだと思う。下手にねじ伏せるより現実的だ。

『現実の否定』という観点で、我々が異世界転生するのと、裕一のように高校生に戻るの、どっちが現実的か*2という話になり、ここまで来ると高校生に戻るより、異世界に行っちゃうほうが現実的(?)かもしれないね、という話になった。なんとなく、高校時代という明らかに過去に執着してる感じより、異世界転生のほうが清々しいのかもしれない。まぁ時間切れということで、そんな感じで議論は打ち切られた。

やや曖昧だが、泥臭さ、そして現実の否定をどう解釈するかがポイントなのかなという感じがあった。

泥臭さに関しては、家に向かいながら、ふと裕一の刹那的な行動はイマドキの人々(???)に受け入れられないかもしれないなと思った。酒に飲んだくれたって何の解決にもならないし、ある場所に行きたいとなったとき、深夜に無免許で連れ去るようなことをしなくても穏便な手段はいくらでもあったように今更ながら思える。もしかしたらオタクはそういうところに違和感を感じつつ、上手に言語化出来なかったのかなとかそんなことを思った。

そう思うとなんとなくピンと来る。多分流石ですお兄様は一見不思議な行動に見えることはあっても、徹頭徹尾合理的な意思決定をするのだろう。非合理ムーブと合理的な意思決定の間で右往左往する我々としては思うところがある。非合理ムーブはもはや近年の人間には受け入れられないのかもしれない。つらいとき酒に逃げるのは確かに老化のような気がする(そうか?)。

現実の否定に関しては、裕一は確かに現実を否定する立場にいたが、もしかしたら半月においては、相対的に見て、まだ希望があったという話なのかもしれない。田舎に絶望したって都会に希望を持てば良い。何より半月はハッピーエンドなのだ。

一方で、読者からすれば都会に出て絶望する裕一がイメージ出来てしまうのかもしれない。現世になんて希望がない、異世界転生するしか無いんだよ。なんとなく『確かにそうかもしれないな』と一人で頷く自分がいる。

まぁなんというか、『現実の不条理が見えていなくて、見えてきたその1つ1つと向き合っていく』という価値観はやや前時代的で、『既に世の中の不条理はしっかり可視化されていて、開拓者たちの努力ですら変えられなかったモノが残っている、受け入れるしか無い(だから異世界転生しかない)』なんてのが近代的なのかもしれない。そんなことを考えながら、なんとなく裕一は前者だけど僕は後者だよな、好きなもののことを考えるというのは厄介だな、と感じる今日この頃だった。

*1:半分の月がのぼる空の略称。

*2:もちろんどちらも非現実的だ。

だめ。

彩り雑用が終わった。周りの人間から見てどうだったかは知らないが、個人的には最高に後味の悪いものとなった。この自己嫌悪がすごい2018。日々騙し騙し過ごしてるけれど、久々に『社会で過ごすの無理』『自分にその能力は備わっていない』という感じになった。できればそういうのを受け入れて、諦めて生きていきたいのだけれど、そういうふうに世の中が出来てなくて厳しい。

深夜カラオケに行った。長居しすぎた。

冬。

最近はクリスマスを彩る雑用などをしている。何故こんなことをしているのかさっぱりわからないが、やはり魔法少女だし、前世はサンタクロースだったりしたのだろうか。初めて行った海外も北欧だし運命なのかもしれない(てきとう

冬は絶望的に寒い。こんな冬に熱くさせてくれる存在はスミスマシンだけだ。今日はいつもよりガッツリめにやった。温まった身体とほどよい疲労感、スミスマシンだけが僕の心を充足サせてくれる。 そういう感じで明日もやっていく(?

アレ

金曜日。まぁなんか色々。

今日は一緒に働いている魔法少女氏のメンター(?)的な人との面談があり、割とビクビクしていた。というのも、まぁなんというか一応色々気をつかいつつお手伝いをしてもらっているつもりだけれど、色々なところでダメなところがあるかもしれない、価値観の違い、音楽性の違いなどからフラストレーションを貯めているかもしれない、そんな様々な想いがメンター氏を通じて僕にどさどさと落ちてくるのではないか、そんな恐怖に怯えて最近は気が気ではなかった(そもそもわざわざメンター氏が弊に降臨するなんて事態、これまで聞いたことがなかった)。

結果、『特に問題なくやれてる』と魔法少女氏は報告しているらしく、『逆に本当にちゃんとやれてます?』とメンター氏に心配される感じの面談だった。僕は素直に助かっているので助かっていること、予算的にも大丈夫なので可能であれば1か月エクステンドしてほしいことなどを伝えた。向こうは『バンバンエクステンドしてくれ頼む』『他にも魔法少女いっぱいいるぜ!』みたいな感じで、商売っ気があるなぁと思った。随分前のめりに感じられたので、クラシカル大企業たる弊で僕のようなぺーぺーの裁量では、期をまたぐのは至難の業という圧倒的事実を伝え、落ち着いてもらった。

派遣の魔法少女氏、良く仕事をしてくれるのだけれど一方で厳しい側面もある。具体的には氏に与えられている有給は極めて少なく、年末年始に休みをあまりとらない。一方で派遣魔法少女氏の職場には原則労働管理をする正魔法少女概念が必要なのだ。急ぎの仕事がないのに何故か僕も年末年始に有給をとれない。これは今までにない経験だ。悲しい。