rkgkpyrk

^q^

さよならは突然に。

ついついうっかり間を開けまくってしまった。色々あった気がするが普通に今日のことを書いていく。

 

直近の実施事項として、インターネッツの解約があった。機器の返却があり、サービスセンタ的なところに朝一で行き、返却した。その後、そろそろ車を売らねばならぬと思い、日本語対応してくれるがやすいと噂のG社弊国支部に行こうとしたら、最近のgoogle mapなどは知的で、今日は定休日だと教えてくれた。ならば仕方ないとそのまま出社しようと思って車を走らせようとサービスセンタの駐車場から出ようとすると、見慣れた看板があった。いつも定期メンテをしてもらっているカーディーラーさんだった。そうかたしかにこの辺だったねぇと思いながら、とりあえずここで見積もってもらうのも良いかもしれないと思った。英語対応が必用な分、高値かもしれない。

 

というわけで行って話してみると、気さくな感じの人で日本にもこの前行ったよーみたいな話をしてきた。いやいやそんなみんながみんな親日じゃねーだろ胡散臭えなぁと思ったが、冷静になってみるとここは僕の乗ってる車の会社のディーラーさん、どう考えても母体は日本企業です本当に。

 

んでまぁ一通り見積もってもらい、価格も提示、最近はネット上でこれくらいが妥当だよみたいなアレを提示してくれるサイトもあるので、そういうのをチェックはしていたんだけど、まぁその範囲かなぁ悪くないかぁという感じで、いつ引き渡せばいいのー?みたいな話をしたら今日だと、えっ???

 

えー来週とかにならないのー?とか聞いたら、今日中だから500ドル上乗せしてる。来週だったらその分無しな!と強気。またやられてしまったねぇ〜などと思いつつ、まぁ残り期間も僅かだし、早く手放さなければならないという心労になりうる材料をここですっきりさせておくのもスマートな気がした。あと一週間乗って、その間に事故る可能性だってある。

 

というわけで突然だったけど2年半ともに過ごした車と突然のお別れとなった。スペアキーが家だったので、自宅まで送ってもらい、そのついでに職場まで送ってもらった。シャトルバスに空きがなかったとのことで、何故か僕の車*1で送ってもらった。なんのお別れ演出だよ。

 

人の車と見分けがつくように、艦これの時雨のぬいぐるみをハンドル横にずっとぶら下げていたのだけれと、それも回収した。時雨もいつも僕の雑な運転に付き合ってくれてありがとうという感じ。

 

さて出社したはいいが帰りはどうするんだというアレになるのだが、バスで帰宅した。職場アパート間直通のバスがあるのだ。そんなものがあるなら車いらないのではー?と思われがちだが、本数があまりに残酷だし、自家用車で通う三倍の時間がかかる。終バスは午後六時過ぎ、残業ができない最高の仕様だ。今日はその終バスに乗って帰った。乗ってみるとその乗車人数はあまりにあんまりで、これは本数増えませんねーという感じだった。

 

もうほんとあとわずかだなぁ。

*1:もう僕のではない

再会。

金曜日だが、仕事は休みとし、ちょっと遠出している。 この件に関してはきちんと綴っておくべきな気がするので、今日はきちんと日記を書こうと思う*1

彼はかつて弊に海外からインターン生として弊部署に来ていた学生だった。当時は彼は博士課程の学生で、インターン時は寮に滞在することになっており、僕もその寮に当時住んでいたので、生活面のサポートとか、あとは普通に仕事で技術面の議論は僕がしていたような気がする。同期を交えてお昼を食べたり、日本のビールが好きらしいのでたまに飲みに行ったり、あとは週末小旅行に付き合ってみたり、まぁ仲良くやっていた気がする。インターン後彼は帰国し、Ph.Dをとり、その国で就職した*2

それからだ。僕のTOEICの点数が異常に上がった。リスニングのスコアがかなり上がったのだ。元が低かったので自慢できるほどではないが、でもまぁ、人に見せられるスコアとなった。それ自体は大したことではないのだが、時を同じくして『こいつは英語圏の人間をぶつけてもうまくやっていけるアレだ』というフラグが立った。

まぁそれから紆余曲折があり、なぜか僕は、彼がPh.Dをとり就職した、あの国に住むことになった。大きな国だ、同じ国といえど決して近くはない。ただ、僕がこっちに来たあと、せっかくだからと観光ついでに会いに来てくれた。これがもう2年以上前の話だ。来てくれたんだからこっちも絶対に行こうと思っていた。仕事の都合上、そのうち行くことがある地域だろうと思っていたのだが、なかなかそういうタイミングがなく*3、いよいよ戻ることになってしまった。慌てて旅程を立てた、そういうこともある。

今日は移動だけというノリだったのだが、『もうこっち到着してるんだったら一杯ひっかけようぜ』という連絡があり、一緒に飲みに行くことにした。全然彼は変わっていなかった。彼曰く僕は少し変わったように見えるとのことだったが、たぶん眼鏡をしていたからじゃないかと思う。

明日もどうせ会うのだけれど、まぁ会ってお互いしょうもない話をした。彼がインターンしていた頃の職場の人たちが今何をしているかとか、そのあとの話だとか、2年前再会したときの話だとかまぁ色々。ちょっとびっくりしたのは今日が彼にとって現職における最終勤務日で、近々僕の住んでるところから車で4時間位*4のとこに引っ越す予定だという話だった。僕がここを去る次の日に引っ越してくるとのことで『タイミング悪いねー』なんて話をした。しかし転職まで先を越されてしまったかー。

転職先は『おっ最近最高にイケイケな感じのアレじゃないですか!』という感じのアレで、良い感じに転職を決めたのかなぁと思っていたのだけれど、現職に不満が出てきて、転職活動を始めてみたもののなかなかうまくいかず、ほとんど諦めていたところで某からオファーが来て・・・となかなか大変な感じだったようだ。もともと妙に業界*5が近いところで働いているので、我々の考え方に理解があるマネージャのほうが少ないよね、という話だったり、もし合わなかったら、僕らがほかのところに行くしかないんだよね、みたいな話をした。まぁそういうネガティブな側面もあるけれど、そもそも彼はいろんなところで、いろんな仕事をしてみたいと昔から言っていたし、そういう意味で割と最高の選択が出来たんじゃないかと祝福することにした。でもまぁ実際良い選択だなぁと思う。

話は変わって、『こちらでやり残したことはないの?』という厳しい質問があった。なんてことはない質問かもしれないのだけれど、外的な要因で色々なところを転々とし、また自分で選択した道であってもきちんと完遂らしい完遂をしたことがない僕にとって、やり残しなどは日常茶飯事であり、そんなものを意識することなんてほとんどない。控えめにいってこのスタンス最悪だと思うからどうにかしたいんだけれど。でもまぁ僕も大人なので、『少なくとも、もし僕がもう一度あの地域に住みたいと思ったら、たぶんそれを自分で実現することがもう出来ると思う。ここでやり残したこと、やりたいことが出来たら自分の力でまたここに来るよ。』などとなんか尤もらしい模範解答を答えた。『次来るときはSingleじゃないかも(Singleだからこそ出来ることもあるのでは?????という煽り)』などといった煽りを受けたが、まぁもしまたここに戻ってきたとして、Singleなんじゃないかな。

日記をつけててふと思ったけど、こうやって彼をあって話すことがまさにこっちでやり残したことで、今それをやっているんだなぁという気持ちになった。実際のところ、たぶんやりたいことがないわけじゃないはずなんだよね。優先順位の高いやりたくないことがいっぱいあって見えなくなってる、そんな気もする。

*1:???

*2:さらに結婚し、最近子供が生まれた。

*3:同じ州まで到達したことはあったが、それでもずいぶん距離があった。この国はでかすぎる。

*4:これは我々の感覚では全然近い。

*5:非I情報系

げーむをする。

労は特に特記すべきことはなし。今日はPS4の新作ゲームの購入などをした。これを買うためにPS4を買った感があり、こっちにいる間にこれを買わないと色々負けな気がしていたのでまぁ買った。昨日発売らしいしまぁ悪くない出だしだろう。

3年前発売したの作品の続編であったが、当時学生だった主人公が学校を卒業した直後という感じで、「就職」とか「新しい職場」とか「赴任」とか、そういうのやめろよという気持ちになる言葉のオンパレードだった。

やってみると、当時結構好きだった登場人物の声が、僕の耳にはサーバルちゃん(アプリ版)にしか聞こえなくなっており困惑するなどした。あとは明らかにごちうさにいそうな新キャラがいると思ったら知っている娘だった。おまえ昔はもっと結月ゆかりみたいな服装や髪型だっただろ中の人があの人だからってなんだその見た目は!!

三年という月日は残酷だ。いろいろなことが変わってしまうね。

ばたばた

ばたばた。

戻りのためのアレをやったりしてるのだけれど、なんかDVDやブルーレイは作品名のリストをつくらねばならないらしいのでやった。めんどくさすぎた。

労は僕がやってたアレに興味があるという方がいたので、一応コードやドキュメントを整理することにした。まぁたぶん使われることはないだろうけど、一応ね。

openshift2にアプリ乗っけてプライベートで知人と使ってたのだけど、ディスコンだから3に移行しろとメールが来ていた。8月の時点でディスコンの通達があり今月末で終わりらしいから急がねばならない…

ばたばたしてる。

夢の国。

というわけで*1ひょんなことから世界一有名なネズミ*2 の本拠地に行ってきた。あのような場所が僕のようなキモオタが自発的に行くには不向きであることは良く知られている事実だが、 旧知の友人とその奥様がそういうところに旅行に来ており、知人だけでなく奥様とも良く見知った中であったこと、 そして僕自身が何の因果かその国に住んでいたという事実が重なりあい、こういうことになった。

あの施設は僕の中ではいわゆる遊園地というイメージで、多種多様なアトラクションをこなしていく、 そういう類のアレだと思っていた。結論から言えばそれはほんの一部でしかなく、 今回の滞在では、僕は殆どアトラクションの類を利用しなかった。

じゃあほかに何があったのか、当然そういう話になる。そこには多種多様なショッピングモールやレストラン、 屋台のような小規模な食べ物を売ってる店など、まぁそんな感じで観光地にあるものが大体あるという感じだった。 ホテルの近くにはいい感じの自然が溢れていたり、プールがあったり、つまりは死ぬほどでかいリゾート施設、 そういう概念だった。もしかしたら僕が知らないだけで祖国のもそういうやつなのかもしれない。

異なる特色を持ったエリアが多数あり、そのそれぞれがそれなりに大きな敷地を持つ。 その数は高々有限ではあったが、僕の滞在時間に対して十分大きかったので、 経験者*3に適切な滞在プランを検討してもらい、それに従うことにした。

1日目は様々な国の食事が楽しめるエリアという感じで、散歩しながら買い食いをするアクティビティを楽しんだ。 値段もそれほど高くはなく*4、 多くのお店が食べ歩きが出来そうなちょっとしたつまみレベルの大きさの料理や、 アルコール類を5ドル程度で提供しており、そしてもちろんおいしかった。 夜10時に花火や周囲の照明、エリア全体に設置されたスピーカーが織りなす光と音を活用した催しがあり、 『もしかしてコレすべての制御、一元管理されているのか・・・?』とアイオーティーに想いを馳せた。

アイオーティーといえば、敷地内の要所要所にカメラマンがいて、頼むと記念写真を撮ってくれるのだが、 撮ったらチケットを兼ねた腕時計型デバイス*5で ピッとやると、あとで*6アプリ経由でその写真をダウンロードできる的な仕組みがあり、 『The 便利』という感じだった。もちろん有料だが写真を撮る際でなくアプリで写真を手に入れるタイミングで 金がとられるというのもスマートで良いと思う。

花火とかの諸々のあとは夜2時までやっているという水辺の雰囲気に特化したエリアでワインとつまみなどを少し買い、 ホテルに戻った。この国のリゾート地に求められる要件として、夜中でも治安が良いというのがある気がする。 それはすなわち日常における夜中の治安が悪いことの裏返しなのだけれど。 もしかしたら持ち前の治安の良さと休日の無さによって、普段から夜にはしゃいでしまう国があるのではないかという気がちょっとだけした。

ホテルに戻ってからは友人氏と近況などについてたわいのない会話をした。彼はずいぶん人生が楽しそうだったが、 実際そうなるだけの下積みが彼にはあり、僕自身彼にそうあってほしいし、 実際そうあることはとても良いことだと思う。

翌日、つまりは今日なのだが、お土産屋さんに特化したエリアに連れて行ってもらった。 来月戻ることもあり、家族への土産をここで調達するのは良いアイディアだと思い、 衣類を数点購入した。僕の住んでるところのお土産はもうネタ切れなのだ。 個人的にいつも思うのだが、普段着として確固たる市民権を得ているキャラクター、ずるい*7。 いかにもお土産的なモノでなく、普段使いできそうなもの*8 が売っているから消費は増える、そりゃそうだ。

という感じでまぁ遊園地改め超巨大複合型リゾート施設を1.5日というきわめて短い時間で楽しんだわけだけれど、 これまで遊園地というイメージにとらわれていた理由がなんとなくわかった気がする。 実際体験してよくわかったが、あれは日帰りで楽しむ施設ではないのだ。 ホテルに長期滞在し、『今日はどこいこっかー?』とふらふら色々行く感じのオープンワールド系のアレなのだ。 同じことを祖国でやるのが困難なのは容易に想像できるだろう。 敷地面積が足りないし、それ以上に何より休日が足りない。

*1:??

*2:我が国が誇る電気ネズミもかなり有名ではあるが、彼にはまだかなわないはずだ。

*3:友人氏のことである。

*4:現地の水準としては、である。そしてもちろん安くもない。

*5:事前にクレジットカードを登録すると決済能力も備わる。

*6:数十分程度だろうか?

*7:ずるくない。

*8:しかしながらここでしか売ってないのだ。

旅行ラッシュ。

金曜日。まぁなんというか滞在期間も残り僅かという感じで、 積極的に旅行などしていこうというのが健全な思考らしい。

僕自身そこまでやってやろうという気ではなかったのだが、今週は 前々から旅行に行く予定だったので、まるで戻る直前に旅行に行くアレ っぽい感じで微妙に癪なのだが、まぁこちらに遊びにきた友人に会いに行くというやつなので、 せっかくだし会いたいし、そういうのも良いんじゃないかなぁと思っている*1

今日は普通に労働だった。まぁもう終わる側の人間なので、さほどアレコレもないので、 雑用っぽいアレをやったり、同僚氏と議論したり、そんなことをした。 同僚氏のやってることを聞いていると、この分野に初めて挑戦する人がやりうるとてもナイーブなやり方 感が拭えず、ずいぶん前、彼と初めて議論したあの頃とその印象はほとんど変わっておらず、 最後まで彼をこっち側に引き込むことが出来なかったなぁと悲しくなった。 ボスもやり方的にそういう風になってしまったという部分もあり、 我ながら無力だなぁ虚無だなぁ僕は何してたんだろうなぁと感じた。なかなかに悲しい。

定時で退社し、筋トレ、風呂などをこなしたあと、身支度をしてUberで空港まで来た。 深夜便なので良く寝るため、ちょっと良い席にしたのだけれど、ラウンジは使えないらしい、残念。 仕方なくその辺のバーに入り、ワインを飲みながらこの記事を書いている。 バーのカウンターでノートPCをカタカタする人などは案外いて、 奇異の目を向けられることもない。空港特有かもしれないが、 ノートPCが気軽に開けるバー概念、良いと思う。明日は夢の国。

*1:別に誰も否定していない。