期待には応えられそうにない。

非実在青少年らしく、お盆なので現世に帰ってきた。

帰国休暇というのはクセモノで、帰りたい気はしている、たとえば会いたい友人などは結構いる気がするのだが、そのすべてに会うのは厳しいし、そもそも与えられた休暇をうまく活用して多くの友人に会うなどしようとすると、僕のキャパが限界になり、むしろ早く知り合いの少ないあの地に返してくれという気持ちになってしまい厳しい。こんな短期間の休暇ではあまりに色々足りない。やはり完全なる帰国以外にはありえないのだ。

というわけで殆ど友人の類との遊ぶ約束などはせず、淡々とルーチンワークをこなしていくことになる。今回は調子が良く『ご無沙汰している親戚に顔を見せる (½)』を帰国初日にして達成した。久々に会った祖母には、ここ１０年ほど身長が伸びていないのにも関わらず『また大きくなった』と言われ続けていたが*1、今年は『以前より痩せた？』との指摘があり、進歩性を感じたのだが、『御相手*2は見つかったのか？』『私の生きてる間によろしく』『もう年を越せるかどうか』などといった笑えない冗談３連コンボもあり、例年通りの水準という印象を持った。祖母にはまだまだ長生きしてほしいと伝えておいた。

帰宅後、ＣＤを数枚買ったりした。明日は色々片付けたいこともあるが、少し外を出歩いてみるのもいいかもしれない。

*1:むしろ最近は体重も減り、横方向に小さくなっていたのが実際だ。

*2:何の？

眠い。

気づけば一週間以上日記をつけていなかった。まぁそんなことは気にしなくても良いと思ってるので気にしない。

この一週間はいろんなことがあった。謎バーベキューへ参加したり、謎手法*1が実装できたことや、そこにさらなる拡張の見通しがたってしまったこと、ディスガイア5のチュートリアルと呼ばれている本編をクリアしたことなどがある。あとは期の変わり目ということもあり、人の入れ替わりの話などもちらほら耳に入ってきた。

逆に僕の今後についてはどうなんだという感じのことも最近はよく聞かれる。これについてはむしろ僕が知りたいという感じで、本当にそういう話が来ないのだ。でもまぁそれもそうで、僕を知ってる人はもうほとんどあそこにはいないので、「よくわからんのが海外にいるが、そろそろ日本のどこかに席を用意せねばならない」などと頭を抱えているのだろう。

組織と僕との関係が疎な感じなのは悪くないと思っていて、そういうしがらみが多いほど、退などにおいて引き止めが多いだろうし、面倒ごとに巻き込まれがちだし、おなじところでずっとアレをし続けなければならないので閉塞感が出てくる。逆に密な方が自己肯定感が得られやすいなどの傾向にある気もするが、その点僕は生まれてからこれまで自己肯定感とは無縁な生活を送っているので耐性がある。大丈夫だ。強いていえばプライベートな方もだいぶ疎になってきたのでその点なんとかしたいような気もする。

夏休みなのでこれから飛行機に乗る。おやすみなさい。

*1:仕事の役に立たない

再試行。

木曜だった。どうも選ばれし神々の圧倒的な会合があるようだったが、僕は下々の人間なので影響がなく、むしろいつもより淡々と作業に取り組む感じになった。対応したはずなのに対応できてないと怒られた案件や*1や、なんか途中で止まってるのでその先で前もって作業してほしい的な依頼を投げたりするタスクなどがあった。後者はまだ返信がもらえてないので不安。

晩御飯はお誘いがあり、ステーキなどを貪りつつ、そこにいた各位とD進の話などをした。全員データなんちゃらだが、元々ぴゅあぴゅあなCS系、情報系だったりするとこ出身なのが僕だけじゃないかという話になり、つまりはコネがあり進学できそうなとこも一番ありそうなのが僕なのではという感じになった。これが上限だとするとあまりに絶望的である。

個人的にはコネより興味があるとこにいけば良いのではないかなぁと思うのだが、労働者制約項がついてるのでなかなか難しいのかもしれない。興味のあるところを見つけて、新たな道を切り拓くのは高コストだし、詰む人もいるので*2、コネや事前知識があるにこしたことはないのだけれど…

既に一度詰んだ側の人間なので、再度挑戦するのが怖く、むしろそういう気持ちの方がよっぽど厄介なのではないかなと思うことがある*3。

帰宅後はディスガイア5をやった。以前は敗北した大いなる敵だったが、少し強くなった仲間たちと、少し洗練された戦法により、かなり手こずったがなんとか勝利を納めた。ゲームは再チャレンジに恐れがないから良い。現実は厳しい。

*1:システムの仕様が悪かった

*2:往々にして死体はいっぱい転がっているものだ。

*3:無能っぽい。

折り返し。

水曜日だった。労の集中力が低く、折り返し地点であるため少しリフレッシュが必要な感じ。ツイが捗ってしまった。

今日は職場に知らない日本人な人がいた。ボスが僕を指し「彼はうちのメンバー、会ったことはあるか？」と言ったので、「はじめまして」と言いそうになったところで「pyrkさんですよね、知ってますよー」などと先制攻撃を喰らい混乱するイベントや、遠く島国から送られてきた怪文章を眺めて我々の今後を占うなどのイベントがあった。

ボスとはなかなかあわないことも多いが、どうやらかの国でも同じくらい、もしくはそれ以上に色々バックグラウンドが異なる人々がいるようだ。よく知った言語のはずなのに、とにかくやばいのだ。

帰宅即ディスガイア。徐々に難易度が上がってきているのを肌で感じており、そろそろ来るであろうと思ったアレがきた。戦略抜きには倒せない、圧倒的ボスキャラである。ストーリー中で何度か聞いた名前の、よくあるアイツである。いよいよ戦闘となってしまった。こういった場合なんとなくイベント戦（負けてもストーリーが続く）を期待してしまうことが多いが、もちろんそんなことはなかった（負けた）。

とりあえず敗北から色々とヒントは得られた気がしており、自分の中の仮説に基づき、少し育成しなおすことにした。

疲れを取るため早めに*1切り上げ湯船に浸かるなどした。これで明日も万全な体制でディスガイア5に挑めるというものだ。

*1:ここ数日と比べ相対的にだ。

魔王とか宗教とか。

魔界戦記ディスガイア5面白い（挨拶）。

ゲームはやはり良い。現実と違ってうまくいく期待感があるし、実際うまくいく。帰宅がいつもより楽しみになり、仕事にメリハリがついた感じがする（たぶん気のせいだ）。

第n話という感じで区切られており、マイルストン設計をしやすく、夜遅くまでやりすぎないですむ気がする*1のも良い。

久々にかなりゲームを楽しんでいる感じがあり、とても充実している*2。晩御飯食べ忘れた。

今日の仕事は平和だった。明日もこうあってほしい。同僚氏と各々の出身トークや宗教トークなどをした。宗教トークに関しては、「君は何故神を信じないのか」という厳しい質問から始まった。

僕「逆に君達はどういうきっかけで信じるようになったのかわからないけれど、 日本の特に僕らの世代なんかは宗教っていうと昔テロをする集団があったんだ。デフォルトであんまりいいイメージを持ってないのかも」

同「電車のやつ？」

僕「そうそう、毒を」

同「そういうの、まぁ世界各国で起こってる」

僕「あー、やっぱそういうもん？ところで信仰に話を戻すと、僕はそれをなかなか悪くないものだと思っていて、たとえば尊敬する人みたいな感じで、自分の生きていく上での方針やマイルストンになったり、そういうものなのかなって思う。」

同「なるほどね、周りで宗教に触れる機会ってないの？」

僕「んー…うちの家族は神道スタイルで冠婚葬祭やるっぽいんだけど、…えーっとそもそも神道って宗教なんだっけ…？」

同「神道、聞いたことあるよ。たぶん宗教だと思う」

なんて感じで色々会話した。そのあとせっかくなので神道について少し調べてみたりしたけど、

戒名も法要もない「神式葬儀」は安いのか | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

葬儀という形式には拘るけれど、宗教には無関心という雰囲気があり面白い。というか玉串料って神道用語だったのか…そういや結婚式とかも宗教に応じて選ばれてしかるべき感あるけど皆様どうしてるのだろう…*3。これも割と雰囲気なのかもしれない。

なんとなく少し神道に興味がわいてきた気もするんだけれど、ディスガイア5が先、神道はあと。

*1:今の所気のせいっぽい。

*2:そのぶん生活は壊滅しているが。

*3:一件だけ熱心なクリスチャンな新婦さんは見たことがあるけれど。

ご察しください。

魔界戦記ディスガイア5面白い…

結果的に何も出来ない日だった。

昨日は早めに寝たので、結果的に早めに起き、朝昨日の日記を書いた。

気候の良い某地方とはいえ一応夏なので、それなりに汗をかく。クーラーを付けないで済んでるだけかなりマシといえばその通りなのだが、結構な寝汗があり、すっきりしたい気分があった。

大変どうでもよいことだが、僕の住んでるアパートには小さなプールとスパがある。別にいいところに住んでるわけではなく、地域的に異常なだけなのだが、まぁそういうこともある。多分最後に*1利用したのは友人が遊びにきたとき、つまりは２年ほど前で、早朝で誰もいなさそうだったので、たまには入ってみようかなという気持ちになった。

水着にパーカーを羽織りまずプールに足をつけてみると、あまりに冷たくて完全に無理だった。仕方ないのでスパだけにした。スパの方はお湯なので、まぁ普通に入れた。運動しなければならない気持ちがあったので、しっかり足を伸ばし、早朝なので音を立てぬよう水中でバタ足的なアレなどを何セットかやった。

その後シャワーを浴び、新作アニメのＯＰなどのチェックをしているうちに寝落ちをしてしまった。起きたら日本時間で朝だった。僕はいつだって日本にいる気持ちで生きているから仕方ない。

その後せっせと食事をつくり、もう食材とレシピ送られてくるサービス飽きたなぁという気持ちを再確認した。外食とか、自分でつくる雑な日本食が恋しい。

あしたはもうちょっと色々したい*2。

*1:そしてたぶん最初だ。

*2:いつも思ってる気がして虚無。