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久々にカレーをつくろうと思ったんだ。

水曜だった。

いつも通りの労に加え、社外の人が来ており、顧客へボスがデモしている間横で突っ立っている仕事をした。それ自体は別に良かったのだが『次社外の人が来たらお前の番な、ほかのやつらもやってるから、いい機会だよ』などと言う。同僚氏も『以前社内向けに説明したりしてたじゃん』とか追い打ちをかけてくる。お茶を濁しておいたがこれはそのうちやらされそうだなぁ・・・やだなぁ・・・。

普通にミーティングもあり、ボスからいくつかアイディアが落ちてきたが、これくらいであれば即滅殺できる感じで*1、僕の仕事を増やさずに済んだ。一応自分なりに手は動かしていることと、今それを説明するのは遠慮したい意思表示はしてみたものの、どうなることか。

夜はちょっと色々あり遅くまで職場にいた。その後閉店ぎりぎりの日本食のスーパーに行き帰宅。スーパーでは米やカレールー、弁当用にふりかけなどを買い足した。パックの寿司も買い晩飯とした、ちょっと生臭かった。

帰宅後は色々やろうと思っていたがyoutubeに時間を奪われた。寝る。

*1:つまりはそれではうまくいく感じがしない理由を即答できたということだ。

ねむい。

起床。出かける準備をしたのち、先期を惜しみ深夜アニメのエア実況をしようとしたら野生の公式動画が現れ、TLが湧いていた。

スーパーに寄って買い物をしてから出社、ただひたすらに淡々と進めるべきだろうと思い淡々とアレを進めた。夕方、同僚氏が何やってんのか教えてと言うので、同僚氏らがやったことの問題点を述べたあとで、これをすればそのあたりの点が改善されると思うからやってるよーという感じの説明をした。おっけーそのあたり明日詳しくみんなで議論しようぜと言われたけど、そうじゃないんだ。少し手探りな部分もあり、僕の手が遅いのが悪いのかもしれないんだけど、しばらく放っておいてほしいんだ。日々少しずつ着実に報告できる進捗?そんなもの出るわけがないだろう。

帰宅後はもう今日の体力が空って感じだったので、あまり生産的なアレはできなかった。気になっていた機材があったのでアマゾンでポチった。

寝る。

新年度だった。

初夢とかそういうのではないのだが、夢を見た。実家で進学のための願書やらの書類を眺めたりしている夢だった。願書を書いている時点で試験科目を確認している描写などがあり、たぶん僕は招来博士課程に進学するとかそういうのではなく、行き当たりばったりで結局何もなすことができない人生であることの示唆なのだろうと思う。

今日の労は先週ひどいものを見せられ、流石に僕も手を入れなきゃいけないだろうということで、少しデータを触ったりした。カラムが多く、俯瞰するのにそこそこ時間をとられてしまった。大して面白いタスクではないのだが、ボスの言いなり業務をしてるのも癪なので、たまには自分で納得のいく作業をしようと思う。

帰宅後、まぁ何か新しいことを少しやるべきだなぁ新年度だしと色々考えた結果、ちょっとした趣味ツールづくりをしようという感じになった。自分が使いたくて、スモールスタートな感じでいけて、しかも広がりがありそうな感じのネタを思いついたのでしばらくはそれをやろうという感じになった。行き当たりばったりなことばっかりなので、たまには着実にコツコツやっていく感じのアレを求めてしまっているのかもしれない。

少しポジったというか意識高い高いな感じの文章になったけど、年度のはじめくらいこれくらいでないともたない、色々ともたない。

良い日だったはず。

日曜だった。現実*1の知り合いとつながってるSNSなどを眺めていると、人生の進捗を出している各位がちょくちょくいる感じだった。中にはちょっと思ったよりびっくりする類のものもあった。現実は小説よりなんとやらとも言うが、そもそも僕から半径8000km以上遠くで起きている日常など、もはや現実かそうでないかなど見分けがつかないし、つけなくても良いのでは感もある。

昼頃、自宅の食事の在庫も尽きていたので近くのインド料理屋でテイクアウトをすることにした。お店自体は良かったのだが、結論を言えば客層が良くなかった。

一通り注文を頼み、カウンターに一番近い席で待っていると、インド人の若者に話しかけられ、このテーブルをつかってよいかと聞かれるなどした。明らかにほかのテーブルもガラガラで、ほかに行ってくれ頼むという気分だったのだが、何せ僕はテイクアウトで品を待っている感じだったので、『ちょっと待ってくれればどくよ』位の気持ちで『僕はテイクアウトだから大丈夫だよ』みたいな回答をした。

・・・すると僕のテーブルの向かいの席に座り始めた。

いやこれくらいオッケーだ、インド人はフレンドリーで距離感が近い感じの方が多い、僕はすぐここからいなくなるし、彼らも早めに座った方がエコだ*2。インド人とゆかいな仲間たち*3が増えていき、テーブルにもう1人座った、ご老人のようだった。この方が悪かった。

『なんでお前ここに座ってんだ?』などと聞いてくる。『お前こそなんで生きているんだ』などと聞きたくもなるがぐっと堪え*4、テイクアウト待ちであることを伝えると、『あっちのテーブルで待てばいいじゃないかあいてるぞ』などと仰る。このあたりで僕に最初に話しかけてきた若者が老害に何やら色々説明を始める。気まずい空気なのでもうなんというかここを離れたくなり、離席、老害様が言及したテーブルからはカウンターが見えなかったので、カウンターの前で立って待つことにした。たぶんこの店はもう来ない。

食事以外の時間は大体引きこもってギターで遊んでいた。基本は既存曲のコードをガチャガチャやっているだけなのだけれど、普通に音楽を聴くだけよりも、耳だけでなく手も動かすし、目でコードを追うからコードの遷移を強く意識する。結構学びが多いような気がして、気になった曲やフレーズのコードをギターを弾くのは好んでやっている。

もともと鍵盤を少しやっていたという設定もあるし、鍵盤でやればいいと思われがちだが、鍵盤は面白くなるまでの敷居がずいぶん高い。鍵盤はコードを押さえるだけでは全然楽しくないし、コードを白玉で押さえてメロディを弾くくらいではやっぱり面白くない。ある程度コードに動きを入れた左手に右手で旋律とときどきそのハモリを奏でる位しないとさっぱり面白くなく、これが初見でサクッとキメられるほど僕は鍵盤が弾けないのだ。その点、ギターはコードをじゃかじゃかしてるだけで楽しい*5

とにかく食事以外は大体楽しいことをやってたはずなので今日は良い日だったはずだ。

*1:???

*2:???

*3:もちろんインド人だ。

*4:とはいえこの質問は僕もなんで生きてるのか良く分からないので分が悪い。

*5:意識低い。

つまりは今年も虚無。

4月1日、こちらに来て三度目の春となってしまった*1

僕よりあとにこちらに来た黒歴史時代の先輩が無事今日をもって日本へ帰国とのことで、空港まで送るアレをやらされた。土曜の朝に早起きをするという困難なタスクを乗り越えてなんとか送った。あーだこーだと理由をつけて自己を正当化して僕がまるで先輩を送ることは必要なことであるような主張をしているが、ぶっちゃけ僕が送らなければ帰国が困難になるほど世の中はクソゲーではなく、ただただ僕を使って楽したいがためにガバガバな理屈を振りかざすこの人も大企業の闇に染まってしまったのだなぁとしみじみと感じた。別れの際、『お元気で』と普段あまり使わない言葉を使ったが、まぁ本当にしばらく会うことはないだろうという気持ちで使った。実際、別に職場が同じわけでもないし、かなり長いスパンで今後会う機会は無さそう。

別れの季節といえば、先期のアニメのEDの歌詞を借りれば『積み上げてきたものがやけに涙を誘う』ものなのだそうだ。確かにそのアニメはまさに『積み上げてきたものがやけに涙を誘う』ものだった。僕が今、日本に帰ることになったとしたら涙を流すだろうか。まぁ結論としては、虚無だし積み上げてきたものは特になさそうだね、という話なんだけれど。

帰宅後は普通にパソコンの前に座りオタクの休日という感じだった。来年の今日はたぶんとっくに日本にいたりするのだろう、きっとそう。今年も綺麗なものを探しに行こう、美味しいものもたくさん食べよう*2

*1:初年度は無理やりアレしてゴールデンウィークを満喫してからこちらに来たのでこういう書き方になる。

*2:もちろん去年同様、一人でだ。

期末だった。特に期末だから何かあるという感じでもなかった。

色々片付けたあと、日本の上司様向けに今期やったことリストをつくるなどの作業をした。 当然対外的に書けるような*1アレは皆無で、その一方で内部的なアレはそこそこ書くことがあり、リストをつくるのに困らなかった。正直間に挟まれ続けたり暖簾に腕押しし続けていた虚無な1年だったので、それでいつもより書くことに困らないというのはなんというか。

夕方オフィスをふらふらしていたら知ってる方に会った。出張で来てるらしく少し世間話をした。『最近同期が~』という上の句から『(転職かな???)』と思ったら『どんどん結婚してくんだよねー』との下の句で、お手付き一回休みだった。5年くらい年上の先輩だったので、『なるほどーつまり僕も5年位のスパンの中期的な計画が求められるわけですねー*2』などと出来るビジネスマン風*3な返答で会話を膨らませた*4

そういえば今は平成29年らしい。冷静になってみると確かにそうなんだけど、『平成28年』という表現を一度も使わぬまま29年に突入してしまったような気がする。だから何かと言われるとどうということはないのだけれど・・・。

*1:要するに転に効きそうな類の。

*2:心にもないことを言っている。

*3:????

*4:全然膨らまなかった。

雰囲気でやっている。

木曜日だった。あまり余計なことを考えすぎるとただただ生きるのはつらいので、余計なことを考えすぎない方がいいことだなぁとこれまで幾度となく感じていたことを再確認する朝だった。僕らは雰囲気で生きているし、その目的なんて考えるのは危うい。

昼は打ち合わせがあった。あまり僕は積極的に関わろうとしていなかった件*1で、進捗含めディスカッションしたいとのことで参加した。全部僕の手でやればよかったと後悔するレベルでキツい感じの何かを見ることになった。ボスの言いなりになってやったんだね、わかるよ。彼の言いなりになったらこうなる。この件を放置すべきでなかった、とはいえボスのゴミアイディアを全部ゴミだと示してそのうえで自身のアイディアを出していくのに僕はもう疲れたんだ。

しかしまぁ考えてみるとここまでゴミを育ててくれたのは悪い話ではない。彼は手を尽くした、ボスのゴミアイディアをやり切ったということだ。僕が自身の手でこれよりましな結果を出しに行けば良い、ボスのゴミアイディアの山を僕が浴びずに済んだ、そう考えるとこれまでのやり方より圧倒的にアド、状況は改善しているのだ。完全にゴミ of ゴミという感じなのでこれを抜本的にアレして標準的な水準まで持ち上げる、それくらいは僕だってしても良い・・・お賃金貰ってるし・・・って、え?締め切り今週末?あーそうかぁそういうこともあるよねぇ・・・えっとじゃああとは頑張ってくれ・・・え???何とかもう少し良く見せたい?あ、ゴミって自覚あるんだ・・・ちなみに良いってどういうこと?え???その尺度に本質的に何の意味があるの???それっぽく見える???あーなるほど!!!それっぽさか!!!雰囲気の問題だ!!そうだよね雰囲気ってとっても大事だもんね!!雰囲気、そうだよ雰囲気。僕たちは雰囲気で生きている!!!!!僕は詳しいんだ!!!!

この虚無が少なくとも半年は続く、そりゃあ真面目に考えたら負けってわけだ。

*1:やる気もなかったし、長いプロジェクトなので来年度のことがわからなかった当時は首を突っ込みすぎるのは得策ではないと思っていた。